読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

コーヒーを甘くしたい?はちみつがお勧めです。

コーヒーは健康によい

f:id:bobminions:20200705174112p:plain

コーヒーが健康に良いということが、たくさんの研究で報告されていますね。

 

そのため、多くの方がコーヒーを飲んでいるのではないでしょうか?

 

とはいえ、健康に良いからという理由でコーヒーを飲んでいる人なんてごく一部で、コーヒーを飲んでいる方は、ただ好きだから飲んでいるということだと思います。

 

という私もコーヒーが好きなので、一日に何杯も飲んでいますが、それは単純に好きだからで、健康に良いからという理由は後付けですね。

 

苦いコーヒーは嫌い

 

私は、コーヒーは通常は何も入れないブラックで飲んでいます。

 

f:id:bobminions:20200630115735p:plain

 

たまに何かを入れるとしたらミルクを入れるぐらいで、砂糖を入れることはありません。

 

とはいえ、苦いコーヒーは嫌いで、砂糖やミルクを入れて飲むという方も多いでしょう。

 

苦いコーヒーが健康に良いからといって、無理やり飲むと、逆に健康への悪影響がありそうですから、無理に飲む必要もないですからね。

 

しかし、砂糖を入れることが健康に良くないと考えている方もまた多いようですね。

 

コーヒーが健康に良いからといって、砂糖を入れて飲むということは、砂糖の量にもよりますが、逆効果になってしまう可能性もあります。

 

砂糖がなぜ健康に良くないのでしょうか?

 

砂糖を代謝するためには、私たちの身体はたくさんのミネラルや酵素を使う必要があります。

 

砂糖が多くなればなるほど、その消費される量が増えることになりますので、疲れやすくなったり、イライラやすくなったりというような不調を感じるようになることがあります。

 

コーヒーに少し入れるぐらいならあまり気にする必要もないのかもしれませんが、スプーンに何杯も砂糖を入れて飲むというような場合は、悪影響があるかもしれません。

 

甘いコーヒーが好き

 

甘いコーヒーが好き、という場合は砂糖が健康に良くないから我慢すべき、ということも言えなくもないですが、我慢するのもストレスがたまるものです。

 

f:id:bobminions:20200706110444p:plain

 

コーヒーを健康的に甘くする方法がないか、というと実はあります。

 

それは、はちみつを入れるということです。

 

はちみつは、最高の天然甘味料と言われることもあるほどに、健康に良いものとされ、昔は薬としても使われていたことがあるほどです。

 

ギリシャの近代医学の父、ヒポクラテスもはちみつの薬効に触れているほどです。

 

また、抗生物質ができる前は、世界中の病院ではつみつが外傷の消毒液として使われたそうです。

 

そのはちみつを、砂糖の代わりに使うことで、健康的にコーヒーを甘くできるため、甘いコーヒーが好きな方は、ぜひはちみつを使ってみてください。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

はちみつの効果については、こちらも参考にしていただけます。

 

コーヒーにはちみつを入れる効果について

 

honey jar with honey comb

 

コーヒーにはちみつを入れて飲むという方法は、スペインなどでは一般的な飲み方です。

 

ハニー・カフェ・コン・レーチェという名前で、カフェなどで注文できます。

 

私もスペインで飲んだことがありますが、暖かいカフェオレのような感じで抵抗なく飲むことができました。

 

ブラックが好きなのですが、スペインでは甘いコーヒーが一般的ということで、郷に入りては郷に従え、とばかりにハニー・カフェ・コン・レーチェを注文しました。

 

さて、コーヒーにはちみつを入れることで、どんな効果があるのでしょうか?

 

砂糖の場合は、糖質がほぼすべてを占めているために、その他の栄養素が含まれていません。

 

しかし、はちみつには糖質以外にも様々な成分を含んでいることが、健康への良い効果をもたらしてくれます。

 

コーヒーの健康への効果は、本当にたくさんあるのですが、その一つとしてコーヒーポリフェノールと呼ばれるクロロゲン酸があります。

 

クロロゲン酸が、身体の酸化を防いでくれることで、老化を予防してくれるため、様々な健康への効果が期待できるわけです。

 

そして、そこにはちみつが加わることで、さらに抗酸化作用が高くなるようです

 

なぜなら、はちみつには10種類以上のポリフェノールが含まれているからです。

 

ポリフェノールは、一つ一つが独立で効果を発揮するよりも、たくさんが相互に影響しあって働いた方が、抗酸化作用が高いと言われています。

 

はちみつには10種類以上のポリフェノールが含まれていて、コーヒーのクロロゲン酸も存在するという、はちみつコーヒーの抗酸化作用は相当強いのではないか、ということは簡単にイメージできますよね。

 

はちみつのポリフェノールの中には、他のポリフェノールにはあまり見られない効果もあるようです。

 

はちみつのポリフェノールの中には、骨を破壊する破骨細胞の活動を抑えるものがあるという研究報告があります。

 

この研究では、ラットにカルシウムを入れた水とはちみつを入れた水を飲ませて、骨密度を計るということが行われました。

 

その結果、はちみつを入れた水を飲んだラットの方が骨密度が高いということが報告されています。

 

このようなはちみつの効果を取り入れながらコーヒーを飲めるというのは、私の感想としてはかなりありがたいと思いますがいかがでしょうか?

 

ダイエットへの効果

 

そして、コーヒーにはカフェインが含まれています。

デカフェの場合は別です)

 

このカフェインには脂肪燃焼の効果を上げる作用があると言われています。

 

アンチエイジングや美容のために、ダイエットを実践しているという場合は、この効果はかなりありがたいですね。

 

抗酸化作用を取り入れながら、ダイエットの効果を高めてくれるとしたら、これはもう飲むしかないかもしれません。

 

f:id:bobminions:20200505175717p:plain

 

とはいえ、はちみつコーヒーを飲んでいれば自然に痩せるということは期待薄で、運動などの効果を高めてくれる名わき役のように考えて飲むのが良い方法です。

 

コーヒーに合うはちみつ

man and woman holding plants

 

はちみつにはいろんな種類があって、それぞれ風味や香りなどが違うために、コーヒーに合うはちみつを入れることが必要です。

 

コーヒーとはちみつとの組み合わせは、やはり人それぞれですから自分に合った組み合わせを探す、ということが必要になります。

 

必要になると言っても、コーヒーが好きで自分好みのコーヒーを探すという作業は、それほど苦痛を感じるものではなく、むしろ楽しいものではないかと思います。

 

一般的にコーヒーに合うはちみつは、あまり個性的ではないはちみつが良いとされていて、アカシア蜂蜜などが良いとされています。

 

確かにアカシアはちみつは、味や香りなどがとても上品で癖がないように感じますね。

 

健康への効果が高いと言われている、マヌカハニーはそれ自体がかなり癖のある味や香りですよね。

 

私はマヌカハニー自体は好きなのですが、コーヒーに入れるにはちょっと抵抗があります。

 

あの独特の香りと風味が、コーヒーとは合わないように感じるからです。

 

もちろん、マヌカハニーを入れてコーヒーを飲むことが好き、という方はそれでよいのですが、嫌いな人が無理にマヌカハニーを入れて飲む必要もないでしょう。

 

また、ミルクを入れて飲むという場合はこのはちみつ、コーヒーだけの場合はこのはちみつ、というようにいろんな種類のはちみつを、飲むコーヒーに合わせて変えるのも楽しいのではないでしょうか?

 

まとめ

 

コーヒーを甘くするためには、砂糖だけではなくはちみつもあるということを頭の片隅に置いておいていただくと、より健康的にはコーヒーを楽しむことができるのではないでしょうか?

 

いろんなカフェでは、はちみつもオプションのように置かれていることがあるので、砂糖を使うのが気になる場合には、はちみつを選ぶことで気にすることなく甘いコーヒーを飲めればうれしいですよね。