読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

コーヒーの美白効果、そして心の病にも効果がある。

見た目が若い人ほど「できる人」?

 

肌にシミができてしまうと、見た目が老けてしまう印象がありますので、アンチエイジングや美容のためには、やはりシミはできる限り少なくした方が良いですよね。

 

私は海外ドラマ、特にアメリカのドラマが好きなのですが、そのアメリカのドラマなどでは、よくできるビジネスパーソンは、見た目が若いという印象があります。

 

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肌のシミなど、本当に目立たないですよね。

 

一番わかりやすいのは、「SUITS」に出てくる人たちでしょう。

 

主人公のハーヴィーは、凄腕の弁護士ですが、本当に見た目がきれいです。

 

これはドラマだから、俳優だから見た目が若くてきれいなのだろう、と思っている方はちょっと誤解されているかもしれません。

 

アメリカのパワーエリートと呼ばれる人たちは、常に外見に気を使っているのが特徴です。

 

女性はもちろんですが、男性でも爪を整えたり、肌のシワ取りをしたり、レーザー治療などで肌をきれいにする人もいるそうです。

 

良くアメリカでは太っている人は出世できないなどと言われますよね。

 

(太っていても、とんでもない結果を出す人は、もちろん出世できるようですが。)

 

さらに、見た目が老けている人も、出世ができなくなってきているのでしょうか?

 

営業などでは、見た目がダイレクトに結果につながる可能性もあるため、否定できない事実かもしれませんね。

 

もちろん営業や、その他の仕事というのは見た目だけでは結果が出せませんので、それ以外の要素も当然ありますが、一つの要素として見た目が若々しいということはあるのかもしれないというお話です。

 

見た目をきれいに若く保つためには、外見を化粧や服などできれいにすることもとても重要なのですが、その前に重要なことはやはり素材をグレードアップさせることです。

 

つまり、内面から美しくしていく、という意識がとても重要になるわけです。

 

内面から美しくしていくことが、肌のシミやしわを防ぐことにもつながるわけですね。

 

美肌、美白にはコーヒーを飲む

 

肌のシミを予防したい、という場合はまたまたコーヒーがとても効果的だそうです。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

コーヒーには、たくさんのポリフェノールが含まれていることは、かなり知られていることだと思います。

 

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ポリフェノールに関していえば、赤ワインが有名ですが、コーヒーには赤ワインに匹敵するほどにポリフェノールが含まれています。

 

クロロゲン酸やカテキンなどのポリフェノールがたくさん含まれているために、コーヒーの抗酸化力はかなり強力です。

 

2015年に国立がんセンターや、東京大学の研究チームが以下のような報告をしています。

 

コーヒーを一日に3~4杯飲む人は、全く飲まない人に比べて心臓や脳血管、呼吸器の病気で死亡リスクが4割程度低い

 

この優れた効果を生み出している大きな原因の一つが、コーヒーに含まれているポリフェノールだと言われています。

 

そして、このたくさん含まれているポリフェノールには、美白効果があるとも言われています。

 

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お茶の水女子大学の研究によると、コーヒーを1日2杯以上飲む人は、シミが少ない、という報告をしています。

 

肌のシミは、メラミンによって作られるのですが、この研究ではメラミンの生成をクロロゲン酸が抑えるのではないか、という予測の元に行われました。

 

神戸大学の市橋名誉教授は以下のように報告されています。

 

クロロゲン酸が入っていなければ指令はたくさん出て、メラニンをつくっています。ところがクロロゲン酸が入っていると、角化細胞からの指令が少ない。どうやらクロロゲン酸が指令を出すのを抑えているようです。およそ30%抑制しています

 

コーヒーにはカフェインが含まれているために、あまり飲まないという方は、少し損をしているのかもしれませんね。

 

ちなみにこのカフェインも、ポリフェノールの一つになるそうで、抗酸化作用を持っているそうです。

 

カフェインは上手に付き合うことで、肌の老化を抑えてくれたり、日々の生活に活力を与えてくれたりしますね。

 

カフェインの利尿作用と上手に付き合う

 

カフェインには、利尿作用があるために、身体から尿として排出される老廃物を効果的に排出させてくれるとても重要な成分でもあります。

 

しかし、この利尿作用はかなり強いと私は感じていて、場合によっては都合が悪いタイミングがあります。

 

例えば、私は映画を見るときには、できるだけコーヒーを控えるようにしています。

 

それは、コーヒーを飲むと、どうしても利尿作用によって、トイレに行きたくなってしまいますが、必ずと言っていいほど、それは映画の最中です。

 

映画の途中でトイレに行くのは、内容を見逃したという悔しい気持ちはもちろんですが、やはり周りの人にも迷惑をかけてしまいます。

 

映画を見ながらコーヒーを飲む、というのはコーヒー好きの私としては至福のひと時なのですが、涙を呑んで我慢しているわけです。

 

また、長距離のドライブの時にも、コーヒーの利尿作用はちょっと辛いものがあります。

 

普通であれば、コンビニやサービスエリアなどでトイレを借りればよいので、それほど心配もありませんが、渋滞に巻き込まれた時が大変です。

 

トイレに行きたくても、トイレに行けない状況が続いてしまう可能性がありますので、精神衛生上とてもよろしくありませんよね。

 

そんなときは、コーヒーを控えるようにしています。

 

状況に合わせてコーヒーを飲むか飲まないかを決めればよいので、それほど不便はありませんので、上手に利尿作用と付き合っていくしかありません。

 

コーヒーと「心の病」との関係

 

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コーヒーには美白効果があるということをご紹介いたしましたが、さらにコーヒーには心の病に対してもよい効果がある可能性がある、ということが報告されています。

 

ハーバード大学から出ている論文には、1日に4杯以上のコーヒーを飲む女性は、飲まない女性と比べて、うつ病にかかるリスクが20%も減少する、というとても興味深い報告がなされています。

 

そして、毎日2~3杯のコーヒーを飲む人は、そうでない人に比べて自殺率が約半分になるという報告もなされているようです。

 

ここから考えると、コーヒーを飲むことで私たちの気持ちが前向きになるような効果があるということになりそうですね。

 

気持ちが前向きになるということは、何事にもチャレンジしたいという気持ちを持つことにもつながる可能性があり、それは当然アンチエイジングや美容に、とても大きな効果をもたらすものです。

 

見た目が若くて、いつも活動的だという人を見てみると、いろんなことに挑戦していこうという意欲が高い人が本当に多いと感じませんか?

 

実はそれは、新しいことに挑戦することが、アンチエイジングにもつながるからなんです。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

それには、たくさんの理由があるのですが、わかりやすいのは脳への刺激です。

 

脳を若々しく保つためには、いつも新しい刺激を与えることがとても重要です。

 

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そうすることで、脳は刺激を受けて、新しい神経細胞のつながりを作ることができるため、脳は活動的になります。

 

脳も身体の一部ですから、使わなければ衰えていってしまい、それが老化につながってしまいます。

 

脳が衰えれば、当然身体の老化も進んでしまい、肌の老化も同時に進んでしまう可能性があるわけです。

 

しかし、コーヒーを飲んで、気持ちを前向きにできていれば、新しいことに挑戦しようとする意欲にもなり、それが見た目を若々しく保つことにつながる可能性があると思いませんか?

 

まとめ

 

見た目の若々しさは、相手に与える印象もよいものに変わることが多いものです。

 

そして、何より自分自身の見た目が良くなっていくことで、自信がついていく人が多いですね。

 

自信がついていくことで、それがさらにやる気につながったり、良い仕事につながることもまた多く、相乗効果を生み出すこともまた多いです。

 

見た目の美しさには、やはり肌の美しさがとても重要であり、コーヒーがそれに役立つのであれば、これほど手軽なものはないかもしれませんね。