読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

やる気が出ない!そんなときに行うべきこととは?

やる気が出ないときはどうする?

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やる気が出ないときというのは、誰にでもあるものです。

 

何もやる気が起きないとか、面倒くさいからやりたくない、寒いから、暑いから、いろんな理由でやりたくないことってたくさんありますよね。

 

その感覚というのは誰でも持っているものですし、人間である以上避けることができないものだと私は思います。

 

いろんなことを成し遂げている人の多くも、同じようにやる気が起きないことは必ずありますし、体調が悪い時などもあるはずですよね。

 

これは、たとえ自分が好きなことをやるときでも、面倒くさくなったりすることはあるため、やるべき内容が問題ではないような気がします。

 

例えばサッカーが好きな人、野球が好きな人、ゲーム、読書が好きな人も、面倒くさくてそれらをやりたくないときって必ずあるはずです。

 

好きなことすらやりたくないということは、究極にやる気がない場合のような気がしますよね。

 

いろんなことで成功している人って、そういったやりたくない状況をなんらかの方法で克服しているのではないか?

 

私はそんな風に考えて少し調べてみることにしました。

 

それでは、いろんな分野で成功している人たちはどのように対処しているのでしょうか?

 

とにかく始める

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対策として最も多いのは、やはり無理やりにでも始めてしまうということです。

 

やりたくない場合であっても、とりあえずそれを始めるということが、最もやりたくないという状況を解決する手っ取りばやい手段のようです。

 

やりたくなくても、さっさとやり始めてしまうことで、自然とやる気が出てくるということをいろんな分野で成功している人は経験で知っているということです。

 

きっとあなたも経験したことがあると思いますが、あまり運動や勉強をしたくない場合でも、すぐに本を開いたり、準備運動などを始めると、自然とやる気が起きてくるということはなかったでしょうか?

 

この状況を記憶して、自分の生活に活かしていくことが、成功への一番の近道なのかもしれませんね。

 

運動をしてみる

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そして、やる気を起こさせる方法として有効なのは、やはり運動になります。

 

運動する習慣がある人は、多くの方がエネルギッシュで毎日を活力にあふれて生活しているようなイメージがあります。

 

それは、ホルモンバランスや血流などが運動によって改善されて最適な状況になっているからだと考えられます。

 

運動することで、血流が良くなり身体の隅々まで血液が行き渡るようになると、当然脳にも十分な酸素が供給されることになります。

 

それが健全な脳の働きをもたらし、さらにやる気ももたらしてくれます。

 

なんとなく倦怠感があるな、少し疲れてやる気が出ないな、というような状況の場合でも、少し運動をすることで、それらのだるさのような感覚がなくなっていくのがわかると思います。

 

ストレスが溜まってしまって、疲れているようなときは、体内でセロトニンが十分に分泌されていないことが考えられますが、運動によってセロトニンが分泌されるようになると、うそのように気分がすっきりしますので、ぜひとも運動を生活に取り入れるようにしていただきたいものです。

 

運動をした後は、なんでもできるというような、なんとなく無敵になったような感覚になる場合もありますし、やる気も復活していることが多いですよ。

 

いつもとは違う場所を使う

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やる気がない場合は、取り組む場所を変えてみるということも一つの方法です。

 

勉強や仕事をしていて、あまりやる気がなくてはかどらない、というような場合は、場所を変えて行うということです。

 

例えばカフェで仕事をしたり、勉強をしたりということですね。

 

場所を変えるということは、思いのほかたくさんの刺激を与えてくれるようで、やる気が出てくるということが多いです。

 

環境が許すのであれば、外で仕事や勉強をするというのも良い方法ですね。

 

最近はPCがあれば仕事ができる、という方も多いと思いますので、公園などで仕事をするということは、かなり新鮮な刺激を得ることができると思います。

 

中には、電車の中で勉強したり、仕事をしたりするとはかどるという方も多いですね。

 

電車の中の音は、私たちの集中力を高めるようなリズムになっているため、仕事などがはかどるようです。

 

通勤通学などで電車を使うという場合は、ぜひともその時間を利用するようにしていただきたいですね。

 

ウォーキングやジョギングを行う場合は、あえていつもと違うルートを通ってみるというのも良い方法です。

 

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見たことがない景色を見ながらウォーキングなどを行うのは、思いのほか新しい、良い刺激を与えてくれるものです。

 

自然に触れることができるため、その意味でもとても良い気分転換になると思います。

 

ウォーキングは先ほどの運動にもなりますので、やる気を取り戻すのに効果的ですし、さらに環境を変えることで、新しい刺激を得ることができます。

 

昼寝をする

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睡眠不足になっているときはもちろんですが、やる気がないという場合は、昼寝を15分程度すると活力を回復することができます。

 

短い時間の昼寝は、かなりパワフルで良い効果があるものですよ。

 

特に昨日の夜に少し寝不足だったな、という場合は努めて昼寝をすることをお勧めします。

 

これでかなり午後の活力を回復させることができますので、やる気も出てくると思います。

 

昼寝の時間は長くないほうが良いと言われていて、15~20分程度が最適ではないかと思います。

 

あまり長い時間になると、深い眠りになってしまうことから、起き抜けにあまり気分が良くない、ということがあり得ますので。

 

そして、昼寝をして余計に頭がボーとするという方がいますが、その場合は睡眠負債がたまっている可能性があります。

 

慢性的に睡眠不足で、昼寝ぐらいではそのマイナス分を取り戻すことができない、ということが原因だからです。

 

ですから、その場合は夜の睡眠を見直す必要がありますね。

 

どうしてもやる気が出ない場合

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いろんな方法を試してみて、やる気が出るということが多いということが実感できると思います。

 

しかし、これまた人間ですから、どうしてもやる気が出ないということもあり得ますよね。

 

その場合は、いろんな方法を試してみてダメ、ということになるため、やるべきことはただ一つです。

 

思いっきりサボってみるということです。

 

やる気がどうしても出ないのですから、それを無理に続けるしかないかもしれませんが、環境が許すのであれば思いっきりサボるというのも一つの方法なのです。

 

サボってリフレッシュすることで、やる気を復活させる効果もありますし、サボった後は、その後にやらなければならないことがあるため、強制力のような効果も期待できます。

 

しかし、勘違いしないでいただきたいのは、何もしないでサボるというのは、本当に最終手段ですので、頻繁にサボって良い言い訳にはしないようにしてください。

 

今までお話ししてきた方法で、ほとんどの場合はやる気を取り戻すことができるはずですから、まずはいろいろと試してみてください。

 

そしてどうしてもやる気が出ない、という場合のみ最終手段を使うようにしましょう。

 

そうしないと、結局やる気がないことを理由に、何もしないという最悪の状況になってしまいます。

 

まとめ

 

やる気がない場合の対処法についていくつかご紹介いたしました。

 

やる気に満ち溢れているときに行動を起こすことが理想ですが、そうでない場合もやる気を出すためにあえて行動するという発想が重要です。

 

やる気で行動を起こす、というサイクルもありますが、加えて行動がやる気を引き起こすというサイクルがあるということも忘れないようにしましょう。