読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

声が小さい人がプレゼンや会議で大きな声を出すには?

声が周りに与える印象

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声の印象というものは、想像以上に重要ですよね。

 

声の印象で得をしたり損をしたりすることがある、というのは誰もが納得するのではないでしょうか?

 

声が小さいというのは、あまりよい印象を与えない、ということは常識になっているのではないかと思いますが、ただ大きな声というのも印象が悪いですね。

 

ちょうどよい声というものが求められるのですが、難しいのは声が小さい人が大きな声を出すことではないでしょうか?

 

大きな声の人は、あまり意識しないで大きな声を出していると思いますが、それを小さな声にするのは、簡単ではないですが不可能ではなさそうです。

 

無意味に大きな声の人は、それを治そうとする方が少ない印象があるのは事実ですが、それは治せないわけではなくて、治そうとしていないということです。

 

対して小さな声の人は、引っ込み思案であったり人見知りであったり、心配性というような理由から小さいことが多いので、その原因を乗り越えていかないといけないため、よりハードルが高いような気がします。

 

小さな声でしゃべるのは損?

 

しかし、声が小さい人、ぼそぼそしゃべる人に良い印象というのは、なかなか抱きにくいものです。

 

職場の同僚や友達の中に、人から好かれていたり、運が良い人だな、と思う人が周りにいらっしゃるのではないかと思いますが、その人はおそらくぼそぼそと小さな声でしゃべってはいないと思います。

 

明るい性格で、声もちょうどよい大きさでしゃべっている方が、人を寄せ付けたり運を寄せ付けたりするのかもしれません。

 

もちろん運が良かったりするのは本人の努力が一番大きな要因だと思いますし、声だけでそのような環境を手に入れることはできないかもしれませんが、声が小さいということで得をすることはあまりないでしょう。

 

犯罪に巻き込まれて逃げるような場合に、犯人に見つからないように小さな声でしゃべるときは声が小さいのは有利かもしれませんが・・

 

声が小さいことで得する状況は、現代の生活にはなさそうですね。

 

声が小さいとなぜ印象が良くないのか?

 

声が小さいことで印象が悪くなってしまうのは、次のような理由になるでしょう。

 

  • 元気がない
  • やる気が感じられない
  • 暗い
  • 聞こえないから話を聞きたくない

 

他にも理由があると思いますが、これらが代表的なものになるでしょうか?

 

声が小さいということは、相手にも迷惑をかけてしまうことが多いということを、声が小さい人は自覚していないことが多いですね。

 

声が小さいから、聞いている人は一生懸命聞かなければならないですし、「もう一度行ってもらえますか?」と聞き返す必要があったりするからです。

 

聞き聞き返されると、さらに自分に自信がなくなってしまって、声が一段と小さくなってしまう、という悪循環に陥ってしまう可能性もありますよね。

 

そんなことを言っている私ですが、私自身が人前で話すことが苦手で、声が小さいタイプの人間です。

 

引っ込み思案で、あがり症、人見知りなどで、特に初対面の人や大勢の人の前で話すことが苦手でした。

 

しかし、プレゼンなどでは全員に声が届かなければ意味がないため、どうすれば声が大きくなるか、ということに悩んだものです。

 

すっかり改善できたわけではありませんが、いくつか改善すべきことが分かってきているので、それをお話しさせていただきたいと思います。

 

一番後ろの人に声を届かせる

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これは会議やプレゼンでは基本だと思いますが、一番後ろの人に声を届かせる必要があります。

 

そのために必要な声量を考えて、話さなければやはりその会議やプレゼンや失敗ということになります。

 

しっかりと準備しているはずのことを、全員に届けるためには、一番遠くの人に声を届ける、ということが重要だということは誰も反論がないはず。

 

ところが声が小さいと自覚している場合は、大きな声を出しているつもりでも、まだ声が小さいことが多いです。

 

ですから、まず最初に自分の声が十分に届いているかを、一番最初に確認することが重要です

 

一番奥に座っている人に、自分の声が聞こえるかどうかを確認しないで進めてしまうと、声が小さい人の場合はどんどん小さくなってしまうことがあります。

 

最初に一番奥の人に「聞こえますか?」という確認をして、聞こえていればその声の大きさを覚えて、それよりも小さい声にならないように注意しなければいけません。

 

聞こえていない場合は、もっと大きな声で確認をして、聞こえた声の大きさを記憶しておく必要がありますね。

 

この確認をすることで、声の大きさを客観的に把握することができるので、小さな声にならないように基準を作ることができるのです。

 

運動を習慣化する

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声の大きさは、身体の動きと比例する部分があります。

 

ボールを投げる瞬間、ボールをける瞬間でもよいのですが、声を出してみるとわかるところを想像すると(実際に行ってもよいのですが)、その瞬間に小さな声でぼそぼそとしゃべることはかなり難しいですよね。

 

ですから、大きな声を出すためには、同時に身体を動かすことができればよいのですが、プレゼンで常に身体を動かしているというのは、変人扱いされてしまうかもしれません。

 

身振り手振りが自然に使える状況なら、どんどん使えばよいのですが、そうでない場合は身体を動かすことができませんね。

 

そこで、普段から身体を動かす習慣を作っておくことで、声の大きさを調整できるようにしておくことが望ましいです。

 

運動の習慣は、プレゼンや会議などで発表するような場合のストレスに対応するためにも、とても良い効果を与えてくれます。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

詳しくはこちらを参考にしてみてください。

 

そして、声が小さいのは自信のなさの表れでもあるのですが、それは姿勢に現れてくるものです。

 

猫背で「元気いっぱいだ」と言っても、全くそんな気にはならないですよね。

 

逆に背筋をしっかりと伸ばしていると、自然と気分もよくなってくるものです。

 

運動することで、姿勢を維持する筋力もアップするため、自信につながっていくことが多いです。

 

声が小さい、と自覚している場合は、常に運動することを習慣化するように意識しましょう。

 

まとめ

 

声が小さいということは、生まれ持った正確で仕方がないとあきらめてしまうのはもったいないです。

 

それは、あなたの魅力が十分に伝わらないからですね。

 

ご紹介した方法は、それほど難しいものではないと思います。

 

運動に関しては、今日明日ですぐに効果が出てくるものではないかもしれませんが、続けるうちにその効果を確認できますよ。