世界で何か変化があった場合にすべきことは?
世の中の変化から予測できるか?
世の中は常に変化しています。
その変化に敏感に反応して、今後どのような変化が日常生活に起こるのかということを考えることがとても重要ですね。
投資を行う際にも、変化に敏感に反応してどのような影響があるのか、常に予測することは欠かせません。
とはいえ変化というのは、どのような影響を将来に当たるのかわからないことの方が多く、間違えていることも多くなります。
重要なことは、そこからどのようなことが起こるのか、ということを予測する癖をつけるようにすることであり、外れていても構わないと思います。
しかし、そこで「あぁ、外れていたか」で終わるのではなくて、なぜ外れていたのかという原因を探ることがとても重要です。
その原因を探ることで、今後同じようなことが起こった場合には、正確な予想ができる確率を高くすることができます。
せっかく予測したのですから、それが今後の予測の精度が上がるように使わないと損ですよね。
アフガニスタンの報道
いま大きな変化というと、アフガニスタンの件があります。
8月15日にタリバンが首都カブールを制圧して、アフガニスタンを制圧しました。
これによって世界はどのように変わっていくのか、日本への影響はどのようなものになるのか、ということを予測することができるでしょうか?
今ではタリバンは女性の権利を守り、政治への参加を促すような発言をしています。
そして、全市民に恩赦を出すということで、包括的なイスラム政権樹立を目指しているようです。
タリバンの動きを各国も注視しているために、このような政策を発表しているようですね。
日本政府はタリバンをアフガニスタン政府として認めることを見送っているため、今後の動きも気になります。
アフガニスタンの周囲にはイランやパキスタンなどいろんな国が国境を接していますが、中国も一部接しているため、かなり状況は複雑です。
今は日本にはそれほど影響がないのが現状で、予測はちょっと難しいですが、今後の動きを見続けていくことで、どのような影響があるのかがわかるかもしれません。
まとめ
アフガニスタンのように、変化が起こっても今後どのような影響があるのかがはっきりしないことも多々あります。
しかし、予測するという癖をつけることで、例えば首相のちょっとした発言や、国際会議での要人の発言などから予測できることが、投資などに役に立つことが多々あります。
情報は誰もが得られるものが重要なのですが、そこからどのような変化をもたらすかということが分かるかわからないか、ということが大きな違いを生み出すのですね。