コーヒー豆はこだわりつつもいろんな種類を飲もう
コーヒー豆はこだわるべき?
私はコーヒーが好きなのですが、好まれる風味、香り、苦味などに少しだけこだわりがあります。
この豆というものが決まっていて、それを良く飲むのですが、他のコーヒー豆のコーヒーを飲むと、やはりコーヒーにはいろんな個性があるなと感じさせられます。
コーヒーは、私が子供の頃は、飲みすぎると頭が悪くなるとか、子供はあまり飲むべきではない、というように言われていて、週に1回飲ませてもらえる程度でした。
今では、コーヒーは健康に悪いどころか、健康に良い飲み物として考えられていて、肝臓にも良い効果をもたらす可能性があることが、研究によって示唆され始めています。
カフェインが含まれるために、子供にはあまり飲ませるべきではない、という意見もありますが、大人の場合は睡眠時間などを計算して、1日に数杯飲むのは問題なさそうです。
そんなコーヒーも、国際的な標準として語られる品質基準は、時とともに移り変わるのだとか。
エスプレッソの味わいや抽出技術、プレゼンテーションを競う、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップという大会があるのですが、そこで評価されるエスプレッソも、年々変化しているそうです。
以前は、チョコレートのようなフレーバー、ボディが強くて、ある程度苦みもあるようなエスプレッソが評価されたそうです。
しかし、現在でフルーツや花の香りを連想させるようなフレーバー、浅めの焙煎で酸味と甘みのあるエスプレッソが人気だそうです。
毎年その人気は少しずつ変化しているようで、コーヒーの品質も日々進化しているということですね。
このコーヒーの変化を楽しむために、やはりたまには違うコーヒー豆のコーヒーを飲むということもとても良いことのように感じます。
それは新しい刺激となって、コーヒーの健康への良い影響とともに、脳に対する新しい刺激となるものですので、脳のアンチエイジングにも効果が期待できそうですよね。
ただし、私が基準としていることに、冷めてもおいしく飲めるコーヒーというものがあります。
コーヒーもワインほどではないのですが、時間とともに味が変化していくので、冷めてしまってもおいしく飲めるコーヒーで、その変化を楽しみたいと思っているからです。
その基準を満たしつつ、日々のコーヒーを楽しみたいですね。
まとめ
コーヒーは様々なコーヒー豆を味わうことで、さらに良い効果が期待できそうですね。
また、朝に合うコーヒー豆、昼に合うコーヒー豆、自分の好きなスイーツにあったコーヒー豆など、場面に合わせたコーヒーの楽しみ方も面白いですね。