結婚することで節約できる。その理由とは?
結婚するメリットは?
最近はいろんな生き方があり、多様性も受け入れられているため、結婚についてもいろんな考えがありますね。
結婚したくない、一人で暮らしていきたい、という方も以前よりも増えているように感じますし、事実婚も増えているのではないでしょうか?
そのような考え方は、当然尊重されるべきですし、他人の価値観のようなものを押し付けるようなことをするべきではありません。
しかし、結婚についてはいろんなメリットがあるのも事実です。
というのは、結婚することで節約できるところがたくさんあるからです。
単純に家賃や光熱費は半分にすることができますよね。
もちろん同じところに住んでいれば単純に半分になりますが、引っ越しなどで変わっても以前よりは節約できるはずです。
買い物も、野菜などはたくさん入っているほうが割安になるのですが、一人暮らしだと大きな袋の野菜などを購入するのは無駄になるかもしれないので躊躇しがちです。
しかし2人の生活ならば、大きな野菜なども購入できて、節約できるようになりますね。
そして、これが大きいのですが、どちらか一方の扶養に入ることで、国民健康保険や国民年金の支払いがなくなったり、扶養控除で所得税や住民税を安くすることができたりします。
税金などに関してはかなり大きな額を年間で支払っていると思いますが、それが安くなるのはかなりお得ですよね。
この税金などの控除は、同棲しているだけでは得ることができませんので、結婚でのメリットの一つということができるでしょう。
共働きだと、年収にもよりますが一般的には扶養に入らないので、この控除を受けることはできないのですが、収入も2倍になるという考えで行けば、貯蓄のスピードはかなり加速していくことになり、メリットの一つになりますね。
まとめ
結婚で意外と節約できる、ということは意外と知られていないのかもしれません。
とはいえ節約目的で結婚する人なんておそらくいないでしょう。
また結婚で節約できるということは、結婚しなければならないという昔から風習のせいだという考えもあるのかもしれません。
しかし事実婚などに控除を与えることになれば、非常に簡単に悪用することができてしまいますよね。
全く関係ない2人が控除目的のために一緒に住んだりとか、レアなケースかもしれませんが可能性があります。
これからの生活は多様性が重要ですが、この控除についても議論されていくかもしれません。
今のところは結婚した人だけのこの特権のようなものを活用するということも考えの片隅に入れてみるのもよいのかもしれません。