読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

ふるさと納税で上手に楽しく節約生活!

上手に節約するためには

 

節約生活というのは、いろんなスタイルがありますが、私としてはそれほど我慢を感じることのない方法を模索しながら行うべきだと思っています。

 

ギチギチに節約をすることが楽しいということであれば、どんどん進めていけばよいと思うのですが、無理をして節約をするということは、続けることができないため、あまりお勧めすることができません。

 

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ですから、節約は楽しみながら行うべきだと考えています。

 

どうしても節約というと、マイナスなイメージがあるかもしれません。

 

なんとなくせこい感じがしてしまうというのが、そのイメージの根底にあるのかもしれませんね。

 

しかし、節約生活というのは上手に行えば、手元に残るお金が多くなるわけですし、耐え忍ぶような生活でないのであれば、面白いですし、マイナスどころかプラスのイメージが私にはあります。

 

それでは、どのようにすれば楽しく節約生活ができるのでしょうか?

 

節約生活を上手に、楽しく行うためには、やはり正しい知識が必要になります。

 

何も知らないで節約生活を行うとなると、どうしても我慢しなければならない部分が出てきてしまいそうですので、正しい節約の知識を持つということはとても大切です。

 

とはいっても、難しい知識は必要ないので心配する必要はないですよ。

 

例えば、日ごろの支払いを現金ではなくクレジットをできるだけ使うようにすることも、立派な節約になります。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

ちなみに、クレジットを使っても、リボ払いや分割払いで利息が付くような使い方はダメですよ。

 

クレジットカードは1回払いの時には、利息が付かないものがほとんどですので、それを利用します。

 

クレジットカードで支払うと、ポイントが付いてきますので、現金で支払うよりもお得になるわけです。

 

ふるさと納税について

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そして、生活を豊かにしつつ節約するためには、ふるさと納税は避けられないでしょう。

 

ふるさと納税は「納税」という言葉がついていますが、納税というよりも都道府県や市区町村への寄付ということになります。


ふるさと納税を行うことで、お世話になった地域や、応援したい地域に寄附をすることができます。

 

ふるさと納税を受け取った地域は、その地域の活性化のための財源としてあなたのお金を活用します。


そして、さらなるポイントとして、寄附をしたあなたは、税金の還付・控除が受けられるだけでなく、地域の名産品などのお礼の品を受け取ることができるのです。

 

お礼として受け取ることができる名産品は本当にたくさんあって、お肉、海産物、野菜や果物などから選ぶことができますので、かなりお得です。


ふるさと納税の仕組み


ふるさと納税で寄附をして控除される税金は、控除上限額内の2,000円を超える部分になります。

 

控除上限額については、家庭内の収入などで決まりますので、ご自身で調べる必要がありますが、控除上限額が20000円の場合、2000円を引いた18000円の控除が受けられることになります。

 

控除上限額の中でふるさと納税を行えば、お礼の品が実質2000円で購入できるということになりますので、これはかなりお得ではないでしょうか?

 

食材などはふるさと納税をしなくても購入しなければならないものですので、その中の一部をふるさと納税のお礼の品に変える、というような意識で行うこともできますね。

 

ふるさと納税の控除を受ける場合

 

ふるさと納税の控除を受けるには2つ方法があります。

 

  • ワンストップ特例制度
  • 確定申告

 

この2つの方法で控除を申請することになります。


この2つの控除の申請方法は、寄附する自治体の数と、確定申告の有無によるものです。

 

ワンストップ特例制度について


ワンストップ特例制度については、寄附する自治体数が5つ以下である場合で、かつふるさと納税以外に確定申告をする予定ない場合に利用することができます。

 

 

この場合の流れとしては、寄附する自治体を選んでふるさと納税を行います。


その際に、ふるさと納税の寄附と一緒にワンストップ特例申請書を提出します。


申請書を提出すれば、自動的に住民税から控除される仕組みです。

 

ワンストップ特例制度を利用するのであれば、確定申告も必要ないので簡単ですね。

 

確定申告

 

確定申告を行う必要があるのは、寄附する自治体数が6つ以上で、ふるさと納税以外に確定申告をする予定がある場合です。

 

ふるさと納税以外に確定申告をする予定があるのであれば、ふるさと納税を行う自治体が6つ以下であっても確定申告が必要ですので注意が必要ですね。

 

確定申告を行うふるさと納税の流れ場、寄附する自治体を選んで納税を行います。


その後、確定申告に必要な寄附を証明する書類(受領書)が発行されますので、その受領書を添付して確定申告を行なうことになります。


所得税から控除・還付され、そして住民税から控除されるという流れになります。

 

ふるさと納税を行える地域

 

ふるさと納税は、それを行っている地域であれば基本どこにでも行うことができます。

 

そもそも、ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されています。


その趣旨から、自分の生まれ故郷に限らず、どの自治体にでもふるさと納税を行うことができます。

 

まずは、自治体がホームページ等で公開している、ふるさと納税に対する考え方などを見てみるなど、ふるさと納税を行いたい場所について調べてみることをお勧めします。

 

そして集まった寄附金の使い道なども紹介されていますので、それらの情報を基に応援したい自治体を選ぶと良いと思います。


自治体の中には、寄附金の使い道については、ふるさと納税を行った本人が使途をいくつかの中から選択できるようにしているところもあります。

 

自治体は本当にたくさんありますので、あなたが応援したいという地域を探して、ふるさと納税を行うことで、自分のお金の生きた使い方を実感できるかもしれませんよ。

 

 

ふるさと納税で上手に節約

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このふるさと納税の制度は、とても優れた制度だと思いますので、ぜひとも利用して上手に節約したいですよね。

 

まずは、ご自身の控除上限額を調べることが必要ですが、ふるさと納税について書かれたサイトを見ると、すぐに計算できるものがありますので、それを使って上限額を調べましょう。

 

あなたの控除上限額がわかったら、その上限額内で行えるふるさと納税を調べます。

 

いろんな返礼品があるので、好きな返礼品を探して金額が合えば、そこにふるさと納税を行うと、後日返礼品が届きます。

 

ちょっとネット通販のような感じで楽しいですよ。

 

日常生活に必要なものをふるさと納税で手に入れられるのであれば、それは節約生活にもなりますし、さらにはその自治体を応援することにもつながりますので、節約生活を心がけるならば、外すことができないことですね。

 

まとめ

 

節約生活は、できれば我慢しない楽しい生活ができるように工夫する必要があり、そうでなければ、とてもではありませんが継続することができません。

 

その意味でも、ふるさと納税を利用するということは、節約生活を楽しくするにはとても大切な制度になります。

 

あなたの応援したい自治体があったり、欲しいお礼の品がある自治体があるのであれば、ふるさと納税を上手に活用すれば、楽しくそして効果的な節約生活が遅れることは間違いありませんね。