不倫や浮気はダメ?不倫しやすい人、浮気しやすい人はこんな人!
芸能人の不倫
アンジャッシュの渡部建さんの不倫で、ワイドショーなどが盛り上がっていますね。
まさに人の不幸は蜜の味という感じですが、まず驚くのが出版社が芸能人の不倫を見つける能力です。
いろんなところに情報源がいるのでしょうが、彼らは本当に芸能人の不倫や浮気を見つけるのがうまいですね。
一説には、出版社の社内では不倫や浮気が蔓延しているため、それを見つけるのが上手なのだとか。
自分たちが行っていることは、やはり気が付きやすいということなのでしょうか。
それは真実かどうなのかは、私には検証しようもありませんが、不倫や浮気の特集の時は売り上げがかなり上がるようなので、出版社も必死なのでしょうね。
渡部建さんの奥さんといえば、誰もが認める美女である佐々木希さんですよね。
お子さんも生まれて、幸せの絶頂で不倫や浮気が付け入るスキなんてなさそうですが、そうでもなかったようですね。
お二人でCMに出ていたりして、おしどり夫婦のイメージでしたが。
不倫による代償の大きさ
不倫によって負う損害とでもいうのでしょうか、償わなければならないことは本当に大きなものです。
まず、社会的な地位が失墜してしまうことが多くあります。
芸能人の場合は確実に失墜するのが現在の社会ですね。
芸能人でなく、一般の人でも会社に不倫や浮気がばれてしまった場合には、今現在の地位を維持するのは難しいでしょう。
減俸であったり、雑用に回されたり、退職しなければならないこともあるでしょう。
そうなると、今後の生活について考える必要があります。
今現在の生活が維持できているのは、その社会的地位が前提で成り立っていることがほとんどです。
その地位が失われてしまったのですから、当然今の生活を維持することができないため、あれこれ考える必要があるわけです。
将来の不安というものは、やはり大きなストレスになりますし、それは不倫をした本人だけが考えればよい問題ではありません。
配偶者や子供にも当然降りかかる不幸です。
さらに、当然ですが配偶者への謝罪というものが必要です。
不倫や浮気の場合、その配偶者へ支払わなければならない損害賠償、いわゆる慰謝料というものが発生することが多いです。
不倫による慰謝料の額は、不倫が原因で離婚するか否かでも異なりますが、数十万円から400万円位になるのが一般的で高い金額となります。
人によっては、その程度で済むのかという考えが浮かんでくるかもしれませんが、社会的な基盤が失われている状態ですから、この金額であってもかなりの負担になることが多いです。
金銭的な代償は、相当に大きなものになりますね。
精神的ダメージ
金銭的なものは、その額が大きかったとしても支払えば回復できます。
しかし、問題になるのは精神的なダメージです。
なかには、配偶者の不倫を知ったことで精神的に大きくダメージを受けてしまい、心療的な治療が必要になってしまう、というケースも本当に多くあります。
不倫をした側も、配偶者に不倫の事実を知られることで、申し訳ないことをしたと後悔し、その後悔を今後ずっと抱えていくことになります。
また、不倫相手も、不倫関係にあった相手から裏切られ捨てられたと考えて精神的に傷つくこともあるでしょう。
不倫の事実が明るみになって関係者の間で問題化することで、関係者のすべてに精神的な負担が発生することになります。
このダメージは、かなり大きいものですし、ストレスも計り知れないものがあります。
不倫が発覚したときのストレスは、当然すぐに解消できるものではないため、健康に悪影響が出たり、老化を進めてしまう可能性もあるものです。
不倫や浮気が発覚した場合は、メリットは一切なく、関係者に計り知れないダメージを与えるものであることを理解しておく必要がありますね。
ばれなければよいと考えるかもしれませんが、ばれない不倫や浮気は存在しませんから。
不倫や浮気をしやすい人
不倫や浮気をしやすい人というのは、フロリダ州立大学の研究で明らかになっているようです。
もちろんこれがすべてではなく、いろんな要素が加わっているため、絶対にこれだということは言えないですが、参考になる研究結果だと思います。
注意力の開放性
これは簡単に言うと、魅力的な女性やすごいイケメンを見続けてしまう時間が長いかどうかです。
自分の目の前を魅力的な異性が通り過ぎた時、じっと見続けてしまう人は浮気しやすいと言われています。
先ほどの渡部さんの場合は、有名人でさわやかイケメンのような印象ですので、もしかするとじっと魅力的な異性を見つめても問題なかったのかもしれませんね。
評価の切り下げ
魅力的な異性が通り過ぎたり、目の前にいた時に、「自分には妻子がいるから」「ブランド物の服と鞄、靴を履いているから、お金がかかりそう」「入れ墨が見えるからダメだ」など、様々な理由をつけてその人の魅力を下げて、その異性をネガティブにとらえることができる人は、不倫や浮気をする可能性が減ると報告されています。
本人に直接伝えるわけではありませんので、ネガティブに考える内容が失礼なことになることは問題はないですし、そう考えることで自分のパートナーを裏切る可能性が少なくなるというのは知っておくべきかもしれませんね。
またまた渡部さんの場合で考えると、トークが上手ですから気に入った女性に対して評価の切り下げなどしないで、声をかけていたのかもしれません。
有名人ですから、女性もまんざらではなかったりしたのかも。
この研究を率いたジム・マクナルティ氏は、これはほぼ無意識で行われていることであり、生物学的な要因や幼少期の体験などで作られたものである可能性が高いと話しています。
とはいえ不倫や浮気を避けるためには、知っておいて損はない研究結果です。
まだこれから結婚するという場合は、付き合っている相手が、きれいな女性やイケメンをじっと見つめていないかチェックする必要があるかもしれませんね。
まとめ
不倫や浮気はその瞬間は良いかもしれませんが、発覚したときのダメージはもう計り知れません。
配偶者や子供への謝罪、関係者への謝罪、社会的な地位の失墜、不倫相手との話し合い、その他解決しなければならない問題は、とめどなくあふれてくるかのようです。
ストレスも想像を絶するものになりそうですね。
健康、アンチエイジング、美容などの観点から考えると、常に恋をしているということはとても素晴らしいことです。
しかし、その恋は誰一人傷つけるものでないことが前提であることを、絶対に忘れないようにしましょう。