読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

シワを予防、改善したいのならば・・

シワをなくしたい

 

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アンチエイジングを心がけている方は、当然顔や首、手の甲などのシワが気になるのではないでしょうか?

 

顔や首のシワは、直接見える場所ですので、シワがあるのとないのとでは、相手に与える印象がかなり変わってきてしまいます。

 

また、手の甲もあまり気にしない、という方も多いようですが、意外と相手に見られている場所ですので、できればシワがないほうが良いですよね。

 

つまりは、シワは身体のあらゆるところから消えていただきたい存在ということになります。

 

そんなシワの原因について、いくつか見ていくことにしたいと思います。

 

シワの原因を見ていくことで、その対策もより具体的に取ることができるようになるため、ただケアをするだけよりもより効果的にシワにアプローチができるのではないでしょうか?

 

乾燥

 

シワの原因となるのは、やはりまずは肌の乾燥です。

 

gray sand under white and blue sky

 

私たちの肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層構造になっていると言われます。

 

細かく分類されると、三層どころではなくものすごくたくさんありまして、表皮だけで5層に分かれていたりします。

 

とはいえ、シワの原因を理解するためには、そんな細かい知識は必要なく、皮膚には層がある、という程度の理解で十分だと思います。

 

そして、皮膚が乾燥してしまうと、表皮にある一番上の層、角質などと呼ばれる場所ですが、そこが剥がれ落ちやすくなってしまいます。

 

乾燥すると、カサカサになってしまって、剥がれ落ちてしまうというのは、イメージとして理解しやすいのではないでしょうか?

 

しっとりとしていれば、なんとなく吸着力が強そうで、渇いてしまうと粘着力が弱くなる、というのは簡単にイメージできますよね。

 

それが乾燥によって、肌の表面で起こるわけです。

 

表面の角質などが剥がれ落ちてしまうと、その下にある皮膚の組織も当然水分を奪われて乾燥してしまいますよね。

 

そうなるとどうなるでしょうか?

 

水があったところの水が干上がってしまうのですから、干上がった川のようにくぼんでしまうわけです。

 

そうなると当然シワの原因になりますよね。

 

この乾燥によるシワというのは、それほど深いシワになることは稀なようで、細かい細いシワになることがほとんどのようです。

 

しかし、それを放っておくと、深いシワや濃いシワの原因となってしまう可能性がありますので、こまめなケアが必要になりますね。

 

顔の筋肉の衰え、凝り

 

grayscale photo of woman in sweater smiling

 

そして、シワの原因として乾燥とともに多いのが、顔の筋肉の衰えや凝り、固まってしまうような状況です。

 

顔の筋肉が衰えてしまうと、顔のいろんな部分が下がってしまう原因になります。

 

例えば頬の筋肉が衰えてしまって、頬を吊り上げる力がなくなってしまうと、頬は下がってしまって、ほうれい線の原因になってしまいますよね。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

同じようなことが、顔のいろんなところで起こる可能性があるわけです。

 

そして、筋肉の凝り固まりも要注意です。

 

柔軟に動くことができない筋肉は、凝り固まってしまうため、これまたいろんな組織をしっかりと支えることができなくなってしまいます。

 

そうなると、当然シワの原因になってしまいますね。

 

この筋肉が衰えたり、固まってしまってできるシワは、深いシワになりやすいと言われています。

 

ですから、筋肉を衰えさせない、柔軟性を保つということが、シワを防ぐには重要になります。

 

ホルモンバランスの乱れ

 

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ホルモンバランスの乱れがあると、肌の表面が剥がれ落ちやすくなってしまうことがあります。

 

ホルモンバランスで、肌が見違えるほど若返った、という話は聞いたことがないですよね。

 

代わりにホルモンバランスが乱れて、肌荒れが起きたとか、ニキビができたということは、何度も何度も耳にしたことがあると思いますし、実際にあなた自身が経験されているのではないでしょうか?

 

睡眠が乱れたり、食事の栄養バランスが悪かったり、便秘になってしまうとすぐに肌に悪影響があると思うのですが、体中は本当にあらゆるところが密接に関係しているので、生活が乱れてホルモンバランスが崩れるとすぐに肌に現れてきます。

 

肌荒れや角質が剥がれ落ちるのは、乾燥と同じような状態になってしまうわけですから、シワの原因になってしまうわけです。

 

シワへの対策

 

persons hand on top of sun

 

シワは予防するのが一番良い方法ですし、小さいうちに対処することで効果的に改善することができるのは言うまでもありません。

 

しかし、できてしまったらもう終わりということはありませんので、毎日の生活の中でできる改善策などは取り組むことが重要ですね。

 

その対策としては、やはりまずは保湿がとても重要になります。

 

シワの大きな原因は乾燥ですから、できる限り保湿することがとても大切ということです。

 

保湿のためには、いろんな化粧水やクリームなどを使う方がいらっしゃいます。

 

当然保湿力が高いものを選んで使いたいという心理が働きますので、より良い物を選んでいきたいという思いからの行動だと思います。

 

もちろんあなたの肌に合ったものを選ぶということが重要で、決まったものがあるのであればそれを使うのが一番良いのですが、決まっていないという方は、人気のニベアで十分だと思います。

 

私のお勧めは赤ちゃんからお年寄りまで使うことができる、ファムズベビーエンジェルフォームですが、どこでも買えるという意味でも、ニベアも負けずに効果が高いと思います。

 

いろいろ考えるのが面倒、という方はニベアは安いですし使い勝手もよいのでお勧めですね。

 

スキンケアは毎日行うものになりますので、リーズナブルにできるものを選ぶということも大切になってきます。

 

食事からのアプローチ コラーゲン

 

man and woman on kitchen

 

シワを予防したり改善したりするためには、保湿剤などを外から塗るような外からのケアだけでは、やはり不十分で食事など内側からのケアも同時に行うことが重要です。

 

肌を健康に保つためには、コラーゲンを摂ることが重要であると言われますね。

 

これは科学的には否定されたり肯定されたりしているのが現状のようです。

 

コラーゲンは、食べたものがそのまま使われるのではなく、アミノ酸に分解されて吸収されて、体内に必要なコラーゲンはアミノ酸を体内で合成して作り出すため、コラーゲンを食べても意味がないと言われていました。

 

ただ、近年の研究によると、コラーゲンを食べると、体内で分解されるのですが、それはいくつかのアミノ酸とコラーゲンペプチドに分解されるという報告があります。

 

コラーゲンペプチドは、皮膚の細胞に良い影響を与えるということがわかってきているようです。

 

ですから、コラーゲンを食べたからと言って、皮膚に全く効果がないとも言えないようですし、日ごろコラーゲンを食べるようにすることが意味のないこととは言えないようです。

 

ただ、言うまでもないことですが、コラーゲンだけを摂っていても、それ以外の食事がファーストフードばかり、のような状態であれば全く効果が期待できない可能性がありますので、アンチエイジングに効果のある食事をする必要があるのはもちろんです。

 

抗酸化物質をたくさん含んでいる野菜や果物を中心とした生活ということですね。

 

まとめ

 

シワを改善するためには、アンチエイジングを心がけた生活を行うことが基本ということになりそうです。

 

特別にこれをしなければならない、ということはなく、健康に良いと言われることを継続することが、シワを予防したり改善したりすることにつながるのですね。