読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

お金持ちがお金持ちになった方法は意外なものでした

お金持ちになりたい?

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誰もが億万長者になりたいと考えていますよね。

 

「私はお金には興味がない」と考えている人でも、億万長者になれるのであればなりたいはず。

 

億万長者というのは、その定義はあいまいでいくらからが億万長者か、ということも明確ではありませんが、億万という響きから1億円以上の資産を持てれば億万長者ということになるのでしょうか?

 

今の時代は1億円でも遊んで暮らすことはできないかもしれませんので、10億ということになるかもしれません。

 

10億というとビリオネアと呼ばれる人たちですので、ビリオネアが億万長者と呼ぶにふさわしいのかもしれません。

 

そんなビリオネア、億万長者、つまりはお金持ちになる方法というものは、いくつ思い浮かぶでしょうか?

 

おそらく以下のような答えになるのではないでしょうか?

 

  • 芸能人・有名人・スポーツ選手になる
  • 投資で稼ぐ(1発大きく当てる)
  • 経営者になる

 

これ以外にも思い浮かぶ方がいらっしゃるかもしれませんが、大きく稼ぐためにはこの方法ぐらいしか思い浮かばないのではないかと思います。

 

では、実際の億万長者というのは、どのような方法でそこまで到達した人が多いのでしょうか?

 

億万長者になった人は有名人だけ?

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先ほどの3つの方法で億万長者になる、ということはもちろん可能です。

 

しかし、その方法で億万長者になる可能性というのは、かなり低いのが現実です。

 

おそらく誰もが気が付いていると思うのですが、先ほどの3つの方法で億万長者になった人というのは、全体の数パーセントでしかない、と言われています。

 

プロ野球選手になりたい、と考えてそうなれる人は一握りですし、なったとしても活躍できるのはさらに一握りです。

 

そして、投資で成功している人も一握り、経営者として成功している人も一握りです。

 

アメリカなど海外の企業のCEOなどの報酬が、驚くほど高いということに刺激を受けることがあると思いますが、アメリカの人口が3億人程度と言われる中で、その一握りがそのような報酬を手に入れることができる、ということも経営者として成功することが難しい証拠になるかもしれません。

 

億を超える資産家は多い

 

しかし、億を超える資産を稼ぐ、保有しているという人は少なからず存在するのが事実です。

 

では、その人たちは先ほどの3つの方法以外のどのような方法で、その資産を形成することができたのでしょうか?

 

実はその人たちは、普通に働いてコツコツ貯金や節約していく、という方法でそれを達成しているのです。

 

コツコツ貯金というと、銀行に貯金するだけと考えるかもしれませんが、それはちょっと異なっていますが、普通の会社員や中小企業の個人経営などで、少しずつ資産を形成していく、という方法は一般的な人と変わりません。

 

コツコツと資産を形成していく、という方法で億万長者になることができる、としたら多くの方が希望を持てると感じるでしょう。

 

資金をある程度投資に回す

 

資産を形成するためには、銀行預金だけではやはり難しいものです。

 

超低金利ですから、元本がそのまま残るというイメージですね。

 

コツコツ働いて貯金と節約をしていけば、給料が上がっていくことから、徐々に資産が大きくなっていくのですが、それだけではちょっともったいない気がしますよね。

 

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ですから、ある程度の資金を投資に回して、お金にも働いてもらうわけです。

 

投資と言っても、コツコツ節約している人たちが行う投資ですので、一発勝負のような投資は行いません。

 

基本生活に必要ではない資金を投資に回しているため、一発勝負のような投資を行ても再起不能のダメージを受けることはないですが、それでは資産を形成することができません。

 

そのためよく使われるのは、インデックスファンドと呼ばれる投資信託のようなものです。

 

世界の株式に連動しているファンドを購入する人が多いようで、それをコツコツと投資していくわけです。

 

世界の株式は上下しつつも、基本的には右肩上がりに成長しているため、そこに投資を継続的に行っていくのです。

 

ここで重要なのは、資産を形成する方は、インデックスファンドを毎月一定額購入することで、ドルコスト平均法」の効果を取り入れていることです。

 

そのために、今ではiDeCoや積み立てNISAなどで資金を運用している方が多いですね。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

iDeCoや積み立てNISA、またドルコスト平均法については、こちらを参考にしていただけるとありがたいです。

 

早いうちから資産運用を行う

 

億万長者になろうと思えば、資産運用を始めるのは早ければ早いほど良くて、若いうちから始めればより大きな資産を形成することができます。

 

世界一の投資家として有名なウォーレン・バフェットは、株式投資を11歳から始めて今の資産を築いているそうです。

 

ですから、早ければ早いほど良いわけですが、遅すぎるということもないため、思い立ったときに始める必要があります。

 

年収アップのための努力

 

そして、当たり前ですが収入を増やす努力をする必要があります。

 

収入を増やすというと、投資や副業を考える方が多いですが、まずは年収をアップするために自分の仕事を考えてみる必要があります。

 

会社員ならば、給料アップさせるための方法を考えることが一番手っ取り早いですし、個人経営の場合でも売上アップをまずは考えるべきですよね。

 

その後で、投資や副業を考えることで、最大限に収入を増やすことが可能になります。

 

ここでいう投資は、先ほどの資産運用の話ではなくて、個別銘柄の株式投資や商品先物などの投資のことです。

 

このような投資を行うのも、資産を増やす方法ですが、成功している人が少ない、という事実を無視してはいけません

 

失敗前提の挑戦になりますので、なくなっても全く問題ないという金額ならば挑戦してもよい、と私は考えています。

 

基本はコツコツと貯金や節約しつつ、資産運用に回して大きく資金を育てるイメージが重要です。

 

まとめ

 

億万長者になりたいという場合は、一発逆転のような方法を考えるかもしれませんが、それで達成している人はごく一部です。

 

失敗の可能性が高い方法ですので、それよりも確実に達成できるような方法を選ぶべきでしょう。

 

その一つが、コツコツ資産を形成するということであり、誰でも今から取り組むことが可能な方法です。