読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

図書館を徹底活用!本を借りるだけではもったいない!!

図書館を使わないともったいない

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私は図書館の活用によって、かなり本代を節約することができているのですが、皆さんはいかがでしょうか?

 

どの市町村にも図書館はあると思うので、使い倒してしまうというぐらいの気持ちで利用するのが良いのではないかと、私は常々考えています。

 

しかし、あまり図書館を使っていないという方が多いのは残念です。

 

図書館を上手に利用することができれば、有益な情報のほとんどを得ることができるはずだからです。

 

いつものようにバフェットは保険ビジネスを隅々まで理解するために、自分の専門領域を広げる必要性を感じた。彼は図書館に長時間こもり、保険の仕組みやロジックを調べた。そして満を持して、バフェットはNICOを売却してもらうようにリングウォルトに話を持ちかけた。

(「ウォーレン・バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ」127ページ)

 

投資の神様と言われるウォーレン・バフェットも、図書館を投資に活用しているということがここからわかります。

 

新型コロナの影響で、長時間図書館にこもることはできないところが多いですが、上手に本を借りて使うことで、いろんなヒントを得ることができます。

 

図書館の本は本棚にあるだけ?

 

図書館の本はすべて本棚に出ている、と考えている方もいらっしゃるようですが、ほとんどの本は書庫に眠っています

 

本棚に出ている本は、ごく一部の本だけですので、そこだけを見ていては欲しい情報を手に入れることができないかもしれませんね。

 

今では蔵書検索はインターネットを使ってできるため、図書館のホームページから検索して自分の欲しい本を見つけることが、以前よりもはるかに簡単になっています。

 

本屋と図書館はまるで違う

 

同じように本を扱う本屋さんと図書館ですが、その役割が全く違います。

 

本屋さんはビジネスですから、売れる本を扱う必要があり、売れない本は逆に扱いません

 

本屋さんでは売れない本は、一定期間で返品されるそうですし、そもそも売れそうにない本は、最初から扱わないことも多いです。

 

また、絶版になっている本に関しては、本屋さんでは絶対に見つからないですよね。

 

しかし、図書館は売れる売れないにかかわらず、幅広く史料価値のあるものを所蔵しています

 

そして、絶版になった本も図書館の書庫にはたくさんあります

 

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自分が欲しい情報は、絶版になっている本から得られることもあるかもしれませんので、蔵書検索をして気になる本を借りることができれば、幅広く知識を得ることができますよね。

 

雑誌や新聞が充実している

 

私が利用している図書館では、新しい雑誌は棚に置いてあって、表紙が見えるようになっているのですが、いつもその数に驚かされます。

 

しかも、雑誌の種類が本当に豊富で、書店で見るようなファッション系の雑誌はもとより、婦人向けの雑誌、週刊誌、ラジコンの雑誌、その他専門的な雑誌がずらりと並んでいます。

 

最新の雑誌は持ち出すことができませんので、そこで読むしかないのですが、あれだけの雑誌を個人で集めようと思うと、かなりのコストがかかりますが、図書館であれば無料で読むことができます。

 

ちなみにバックナンバーの雑誌は貸し出しできるようです。

 

雑誌などを書店で立ち読みすると、嫌な顔をされることがあります。

 

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私が書店の店長であれば、立ち読みしかしない人に好意的な感情を抱くはずがありませんので納得しますが、やはり立ち読みであっても何の気兼ねもなく読みたいものです。

 

そこで図書館を利用すれば、そのようなネガティブな気持ちを抱くことなく読むことができますね

 

そして、新聞ですがこちらもかなり豊富なラインナップになっています。

 

主要な新聞はすべて取り揃えてありますし、またマニアックな新聞もたくさんそろっています。

 

地元の新聞もすべてと言ってよいほどそろっています。

 

そして、数年分はストックされているようなので、調べたい事件などを数紙で比べたりすることも可能です。

 

私が利用する図書館では、漫画雑誌は置いてないため、少年ジャンプやマガジンのような本は、やはりコンビニなどで購入するしかないようです。

 

これは図書館によって違うのかもしれませんが、私が知る範囲では図書館には漫画は置いてないようです。

 

最寄りの図書館と勤務先の図書館の貸し出しカードを作る

 

最寄りの図書館の貸し出しカードを作る、ということは図書館を活用するためには当たり前のことですね。

 

最近では、同じ市区町村内の図書館から、蔵書を取り寄せて最寄りの図書館で借りることができることが多いです。

 

ですから、蔵書検索して借りたい本が、同じ市区町村内の別の図書館に所蔵されていても予約すれば、最寄りの図書館で借りることが可能です。

 

もちろん市区町村によってシステムが違うかもしれませんが、ネットで調べればすぐにわかると思います。

 

ネットで調べるにしても、最寄りの図書館の貸し出しカードを作ってログインする必要があるかもしれませんので、まずは最寄りの図書館に行くことが第一歩ですね。

 

そして、それだけではなく勤務先が違う市区町村になっている場合は、そこの最寄りの図書館の貸し出しカードを作ることができると思います。

 

全ての市区町村がそうなのかは分かりませんので、ネットなどで確認されるとよいと思います。

 

2つの図書館を利用することができれば、かなりの蔵書数になりますので、借りたい本などはほぼすべて借りられるのではないか、と考えています。

 

貸し出しカードを作っても年会費などはかからないため、作っておいて利用しなくても損はありません。

 

まとめ

 

私は図書館を昔から活用しているのですが、よほど人気のある本でないかぎり、予約すれば翌日には借りられるので、自分で本を買って保存しておく必要がなくなっています。

 

そのため自宅の本棚も一つだけですっきりしています。

 

図書館を自分の本棚のように上手に活用することで、情報をしっかりと得ることができる上に、自宅のスペースを有効活用できます。

 

他にもきっと便利な図書館の利用法があると思いますので、自分に合わせた使い方を考えて、上手に図書館を利用していきたいですね。