読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

楽天ポイント、dポイント、Tポイント、LINEポイントは投資に使える!

投資は勉強しないと負ける

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投資というと危険とか怖いというイメージを抱く方が多いです。

 

確かに投資は、何の戦略もなく行えば間違いなく資金を失うことになると思います。

 

投資のリスクは、勘で何とかできるほどに甘くはありませんので、何度かラッキーが続いたとしても、おそらくその後はつらい結果が待っているのではないかと思います。

 

常に知識を増やすことを意識して、投資に関してもしっかりと勉強している人だけがそこから利益を得られる場所です。

 

とはいえビジネスというとすべてそうですよね。

 

株式投資に限りませんが、すべての投資は安く仕入れてきて高く売るということが基本です。

 

高く売っておいてから、安く仕入れてくるという方法もありますが、それも基本となる知識は同じことです。

 

これはあらゆるビジネスで必要になる基礎的な知識ですから、投資だけを危険視する必要もない気がしますが、同時に起業することのリスクと同じということになるため、どれだけしっかりと勉強しているか、ということがとても重要だということが分かるのではないでしょうか。

 

投資は怖いから銀行の預金で十分?

 

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銀行の預金しかしていない、という方は投資をしたくないからそれを選んでいると思います。

 

しかし、銀行の金利は本当に低くて、1%も付けば相当に高い利率になるような状況です。

 

普通預金など0.002%などという数字が並んでいて、銀行口座はほぼ財布でしかないですよね。

 

しかし、ここで考えなければならないことがあります。

 

銀行は預金をもとにして、顧客にお金を貸し付けてその利息で利益を生んでいるだけではないということです。

 

預金者からの資金をさらに、株式や債券などにも投資を行って利益を出そうとしています。

 

ですから、自分で投資を行っていなくても、銀行に預けていることで、銀行が代わりに投資を行っているわけですね。

 

そして、銀行が間に入っていることで、銀行がいくらかかの手数料を差し引いて、その残りが私たちの利息として振り込まれることになります。

 

それで構わない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、今後は状況が変わってくるかもしれません。

 

インフレがやってくる

 

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最近はインフレによって物価が上がる可能性があるということがよく言われるようになっています。

 

それは、新型コロナウイルスの流行によって、各国が一斉に金融緩和を行ったからです。

 

金融緩和とは簡単に言ってしまえば、お金を一杯印刷して市場に供給することです。

 

2020年には、一人一律10万円の給付がありましたが、これが金融緩和の分かりやすい例になるでしょう。

 

お金の量が増えるのですから、お金の価値は下がって、その他の商品の価値が上がることになります。

 

その結果、物価が上がるというインフレーションの状態になるのですね。

 

銀行の金利が1%未満という状況ですが、インフレ率が1%を超えるようになったとしたらどうでしょうか?

 

銀行口座に預けるということは、ほぼ現金で持っているということになるのですが、ただ預けているだけで、現金が目減りしてしまうことになります。

 

インフレ率についてはどれぐらい上がるかは、誰にもわからないですが、物価が上がらないということはないのではないか、と私は思っています。

 

インフレ率が銀行預金の利率よりも低ければ問題ないわけですが、やはり銀行預金だけでは、資金を守ることができない可能性が出てくる可能性はゼロではありません。

 

そして、金融緩和を行っているということは、その資金を回収するために、増税という手段を取る可能性も十分にあります。

 

資金が目減りする可能性がある上に、増税となるとダブルパンチ、トリプルパンチのダメージを受けてしまう可能性がありますね。

 

そこで資金を守るための手段が、投資ということになるわけです。

 

投資は怖いという感情を減らす方法

 

とはいえ、投資が怖いという場合には、無理やりそれでも投資を行えということは言えません。

 

そこで怖くない投資、というものを考える必要があります。

 

投資というのは損をするから怖いわけですが、その損をできるだけ最小限にとどめることが、怖さを軽減するための一番良い方法です。

 

投資である以上どんな形態であっても、損をする可能性はあります。

 

ですから、損を最小限にとどめることを考えると同時に、損をしてもよいという状況を作り出すことができれば、それが理想ですね。

 

投資で生まれる損が気になるから怖い、ということは気にならない方法で投資すればよい。

 

気にならない方法としてお勧めしたいのは、ポイントを利用した投資になります。

 

私は楽天ポイントを投資に使うことが多いですが、他にもdポイントやTポイント、そしてLINEポイントなども投資に使うことができます

 

ポイントを投資に使うメリットは、なんといっても損をしても、それほど精神的な打撃を受けないというところです。

 

ポイントというと現金と違ってなんとなくおまけのような感覚がないでしょうか?

 

そのおまけのような感覚があるポイントを、何か買い物に使うのもよいのですが、それを投資に回してみると、いろんな発見があるのではないかと思います。

 

投資を始めると、経済のことに興味を持ち始める方が多いですし、そこを入口として投資について勉強しようとする方も多いです。

 

そしてポイント投資では、普通に企業株が購入できますので、場合によっては配当がもらえたり、さらには株主優待までもらえることがあります

 

そのためには、もちろんまとまった株数を購入する必要がありますが、その利率は銀行口座の利率よりも高い場合がほとんどです。

 

ですから、上手にポイント投資を利用することで、銀行の利率よりも高い配当を得ることができれば、ポイントも有効活用できたということになりそうです。

 

まとめ

 

ポイントは投資につかうのが、私は本当にお勧めの方法だと思います。

 

損をしてもそれほどダメージを受けない、というのが他にはない魅力になります。

 

もちろんポイントが減るのは死活問題だ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方は投資に回すべきではありませんのであしからず。

 

そうではなくて、ダメージは少しは受けるけれど、許容範囲だという場合はポイント投資から投資を始めてみるのはいかがでしょうか?