読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

なんとなく疲れたという場合に行うべきこととは?

疲れた時はリラックスするべき?

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疲れた時にはどのようなことをして疲れを取ろうとしますか?

 

多くの方は、疲れた時には横になってゴロゴロしたり、座って読書やテレビを見る、ネットでいろんな動画を見たり情報を得る、などではないでしょうか?

 

極度に疲れてしまっている場合は、やはり睡眠をしっかりとるなどの方法で回復する必要があります。

 

クタクタに疲れてしまって、何もできないような状況では、何を行っても効果は薄いですし、健康にもよくないですからスパッと休んでしまうべきです。

 

しかし、疲れと言っても明確な定義のようなものがありませんので、様々な疲れがありますね。

 

そして、疲れの中でもこのような疲れが一番多いのではないかと思います。

 

  • なんとなくだるい・・・
  • 慢性的に疲れを感じる

 

このような疲れはおそらく誰も感じているものではないでしょうか?

 

なんとなく疲れているけれど仕事をしている、家事をしているというような状況が毎日続いている、という方が多いように感じます。

 

仕事をしていたり、家事や子育てをしていると、同然疲れがたまってくるわけですが、それが決定的に疲れてしまう、という状況を作り出すことは少なくて、なんとなく疲れている、というようなちょっとした疲れを作り出しているようです。

 

そのような疲れを取るために、先ほどのゴロゴロしたり椅子に座ってリラックスしようとすることが多いのだろうと推測できますね。

 

しかし、軽い疲れやだるさ、そして慢性的な疲れを取るためには、このようなリラックス方法は効果がないどころかマイナスになる可能性もあるのです。

 

ここであなたの経験を思い出してみて下さい。

 

なんとなく疲れている、という状態で身体を横にして休めているけれど、全く疲れが抜けない、というよりもますます疲れている、という経験がないでしょうか?

 

疲れを取ろうとして身体を休ませることで、さらに疲れるという結果を生み出すことは経験から知っている方が多いとは思いますが、常識的に身体を休めることが正しいと思ってしまっているため、休んでしまうのかもしれません。

 

また、身体を休める事が疲れを助長する原因になっている、ということに気が付いていないことも多いようです。

 

どのように疲れを取るのが正しいのか?

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そもそも、慢性的な疲れやだるさというものの原因がどこにあるのか、ということを解明する必要があります。

 

仕事をしていたり、家事をしていたりする場合は、肉体的な疲労のようなものではありませんよね。

 

どちらかというと、人間関係やストレス、ノルマなどにより精神的な疲れが原因になっているものです。

 

そのような精神的な疲れを、身体のだるさのようなシグナルとして受け取っている状況です。

 

ですから、精神的な疲れを取る方法で疲れを取らないと、余計に疲れてしまうという結果に終わってしまうのです。

 

精神的な疲れを効果的に問う方法は、「身体を動かす」ということです。

 

今まで行ってきた身体を休めるためにゴロゴロしたり、リラックスするということは、全く逆の方法で効果がないことだったのですね。

 

このようなリラックスするようね休息が役に立つのは、肉体的な疲れ、例えば激しい運動を行った後や、肉体労働で疲労困憊したようなときです。

 

ラソンなどで体力を使い果たしてしまった場合に、その疲れを取ろうとして身体を動かすということは余計に身体が疲れてしまいますからね。

 

しかし、精神的な疲れの場合は逆のことを行う必要があるわけです。

 

どの程度の運動をすべきか

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運動をするのであれば、有酸素運動や筋トレを行うことで疲れを軽減することが可能です。

 

時間があるときに運動する習慣をつけておくことは、疲れをいやす効果も期待できるのでお勧めです。

 

しかし、日常で仕事をしている、家事をしているようなときに、ちょっと疲れたからジョギングをしてきます、というわけにもいきません。

 

慢性的な疲れを取りたい、だるさをなんとかしたいという場合は、15秒程度の足踏みやその場のジョギングを行うだけでもかなりの効果があります

 

椅子から立ち上がって屈伸運動を行う、ということもかなり効果があります。

 

つまりなんでもよいので、ちょっと身体を動かすというだけで、疲れを軽減させることができるのですね。

 

そして、仕事や作業を行っている場合は、座っていることが多いと思うのですが、座りっぱなしはかなり健康に良くない、ということが常識になりつつあります。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

その座りっぱなしの状況を改善するという意味でも、こまめに身体を動かすということはとても素晴らしい方法ですよね。

 

オフィスにいるときには、疲れたと感じた時に歩いて外に出て、新鮮な空気を吸いながら少し歩いてオフィスに戻る、というだけでかなり疲れが軽減されるのを感じると思います。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

まとめ

 

疲れにはいろんな種類がありますが、その多くは精神的なものからきていることが多いです。

 

精神的な疲れは、身体を休めることでは回復することができないという事実を知ることがまずは重要です。

 

そして、こまめに身体を動かす習慣を作り、慢性的なだるさのような疲れをいやすことで、日ごろのパフォーマンスを高めることが可能になります。