読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

二日酔いになってしまった。そんなときに取るべき行動とは?

二日酔いになるまで飲むなと言われても・・

smiling woman in blue denim button up shirt holding glass bottle

 

二日酔いになるまで飲む、ということはアンチエイジングや美容、そして健康促進のためにも最悪の行動です。

 

全くメリットはありませんが、何度も繰り返してしまう、という場合はアルコールのとの付き合い方を考えなければなりません。

 

アンチエイジングや健康促進なんて全く考えていない、というなら問題ないのかもしれませんが、やはり健康を維持していくのが節約にもつながりますし、日々のパフォーマンスを引き上げるためにも重要です。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

アルコールとの付きあい方については、こちらを参考にしてみてください。

 

やはりアルコールとの付き合いは、健康を促進したり維持したり、アンチエイジングを進めるうえでとても重要であると言えますね。

 

アルコール, 二日酔い, イベント, 死, 飲酒, Aaa, 中毒

 

とはいえ、二日酔いになるまで飲んでしまった場合、飲まざる負えなかった場合などはどうしようもありません。

 

翌日がつらいということがわかっていて、また同じことを繰り返してしまった・・

 

あんなに飲むつもりではなかったのに・・

 

というような後悔の気持ちが強くなるのはよくわかりますが、後の祭りというやつです。

 

二日酔いから早く抜け出すために

 

二日酔いになってしまったら、いかにその状態から脱するかということを考える必要がありますね。

 

一番良い方法は、アルコールが抜けるまで水分を補給しながら寝ているというのが一番良い方法です。

 

基本的にアルコールは、身体がアルコールを分解し終わるまでは抜けないわけですから、アルコールの解毒に全力を注いでもらうためにも、横になって休んで身体に頑張ってもらうというのが一番の方法です。

 

週末や休日の前の日に飲みすぎて、二日酔いになってしまった場合は、どうぞ安静にしていてください。

 

しかし、二日酔いなのに仕事に行かなければならない、という場合はできるだけ早くアルコールを分解するように、何とか手を打たなければならないことになります。

 

基本的にアルコールは時間をかけて分解されていくものですから、何かをして、はい!これでアルコールが抜けました、というような方法はありません。

 

私たちができることは、アルコールができるだけ早く分解されるように手助けするだけのことです。

 

そこで、二日酔いをできるだけ早く抜けるために行うことはいったい何なのでしょうか?

 

まず、二日酔いの時に陥っているであろう状態が、脱水状態です。

 

アルコールを分解するためには、水分が大量に使われるため、身体は脱水状態であることがほとんどです。

 

ですから、水分補給を考えなければなりません。

 

そして、アルコールを分解するためには、当然ですが水だけが使われるわけではありません。

 

アルコールの分解には、糖質、アミノ酸、ビタミンA、B群、Cなど、本当にたくさんの栄養が必要になります。

 

これらの栄養を速やかに補給する必要があるわけです。

 

person pours liquid on jar near orange fruits

 

ここで多くの場合行われる行動が、果汁100%のフルーツジュースを飲むとか、スポーツドリンクを飲むということです。

 

それらもよい方法なのですが、栄養の面では足りないものがたくさんあります。

 

そこで、合わせて食べるべきなのは大量の野菜です。

 

野菜をたくさん食べることで、アルコールを分解するために必要な栄養を補うことができます。

 

二日酔いの朝は、ぜひお皿一杯のサラダをもりもり食べてください。

 

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とは言っても、二日酔いの朝にサラダを山盛り食べるのは、まさに苦行ですよね。

 

食べられる人はほとんどいないでしょう。

 

そこでお勧めしたいのが、具沢山の味噌汁です。

 

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味噌汁であれば、比較的簡単に食べることができますし、具沢山にすることで、アルコールを分解するために必要な栄養を効率的に摂ることができます。

 

玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、サツマイモ、かぼちゃ、大根、ネギ、キノコ類、豆腐、ワカメなどなんでも入れてしまって味噌汁にして食べれば、アルコール分解のための栄養をたくさん摂ることができ、さらにアルコールの解毒で疲れた肝臓に栄養を補給することも可能です。

 

水分補給もできるため、全く食欲がないという場合は、この味噌汁だけでも十分でしょう。

 

もちろん、二日酔いの朝に飲むと効果的と言われるシジミの味噌汁もとても良い効果があります。

 

シジミの味噌汁にはタウリンが豊富に含まれているので、二日酔いの朝にはとても良い効果があります。

 

栄養をしっかりと補って、アルコールが分解できるようにサポートすることで、より早く二日酔いから抜けることができるはずです。

 

アルコールを飲む際の注意

 

ここまで、二日酔いのための対処法を考えてきましたが、基本は二日酔いになるまで飲まないということが重要です。

 

そして、アルコールを飲む際には、できるだけ早くアルコールが処理できるように考えて飲む必要があります。

 

つまり、二日酔いのための対処法は、二日酔いになる前から行っておく方がより効果的ということです。

 

アルコールを飲むときには、アルコールを分解するための栄養を摂るために、野菜も同時にたくさん摂るように心がける、アルコールではない水分をたくさん摂るようにする、というようなことを心がける必要があります。

 

居酒屋などで、野菜を食べるという場合は、サラダを一皿か二皿頼んで大勢でシェアする、というのが一般的ではないでしょうか?

 

しかし、その量では全く足りていません。

 

そもそも、居酒屋でサラダを2人前ほど頼んでも、1人分の量にも満たないというようなことがほとんどのように感じます。

 

アルコールを飲むときには、サラダを大量に頼んだり、野菜スティックや納豆、豆腐などのおつまみを積極的に摂る必要があります。

 

また、アミノ酸を補給するためには、焼き魚、刺身などを摂るようにしておくとよいでしょう。

 

できるだけ避けたいのは、から揚げやてんぷらなどの揚げ物です。

 

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アルコールを一緒に揚げ物を食べると、いつもよりも数倍おいしく感じてしまいますよね。

 

しかし、この悪魔的においしい揚げ物は、使いまわしの油で揚げられたものである可能性が高く、すでにかなり酸化してしまっているものの可能性大です。

 

そのため、その場で揚げてもらえるようなお店なら良いのですが、チェーン店などの揚げ物は避けた方が良いでしょう。

 

もちろん、揚げ油を定期的に変えているところもあると思いますが、それがどの店なのか、ということは私たちにはわかりづらいところがありますからね。

 

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どうしても食べる場合は、レモンをかけるなどをすれば、腸での脂肪吸収を抑えることができると言われています。

 

これは、レモンに含まれるエリオシトリン(ポリフェノールの一種)という成分によるためです。

 

レモンは飾り付けだけの意味しかない、というわけではないので、積極的に活用していきましょう。

 

まとめ

 

アルコールとの付き合い方は本当に難しいものです。

 

飲みすぎはいけない、ということは当の本人が一番よくわかっているものです。

 

しかし、結果的に飲みすぎてしまうのがつらいところかもしれません。

 

私の場合は、アルコールを我慢するためには、何か他のノンアルコールの飲み物を飲むようにしています。

 

一番お気に入りの飲み物は、炭酸水ですね。

 

アルコールの代わりに炭酸水を飲むことで、アルコールを飲みたいという欲求が低くなる気がしています。

 

変わりになる飲み物は、個人個人で違いますから、自分に合った変わりの飲み物を飲むようにすると、自然とアルコールが抑えられると思います。

 

そして基本は、二日酔いになるまで飲むのはご法度ですが、万が一なってしまった場合は、素早くアルコールを分解する方法を考えるしかありません。

 

栄養補給を考えて、翌朝の行動をとるようにしましょう。