読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

きのこは健康に良い優れた食材です

きのこがおいしい

 

きのこが健康に良い、というのは誰でも知っていますよね。

 

きのこと言ってもいろんな種類があるわけですが、どれも健康に良いと考えて間違いなさそうです。

 

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スーパーで売られているのは、

 

 

のような感じでしょうか?

 

きのこはたくさんの種類がありますので、スーパーなどでは売られていないけれど、おいしいキノコというのもたくさんあります。

 

そういうきのこは、現地に行ってとれたてを食べるなどの方法しかないようです。

 

しかし、きのこは毒があるものもありますので、個人の判断で食べることも危険ですので、知識がない人が身近に生えているきのこを食べたりするべきではありません。

 

山の中などに入ってとれたてのきのこを食べたいという場合は、専門家と一緒に行って安全なきのこだけを食べるようにする必要があります。

 

スーパーで販売されているものは安全ですし、とてもおいしいのでそれで我慢するのが一番なのかもしれませんね。

 

きのこが健康によい理由

 

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きのこが健康に良い理由は、たくさんあるのですが、まず第一に食物繊維が豊富に含まれているということです。

 

食物繊維は2つの種類があります。

 

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。

 

水溶性食物繊維は、水に溶やすい性質を持つ食物繊維です。

 

そのため、水溶性食物繊維は水を吸収して、ネバネバした状態になりますので、食物が胃や腸を通過するスピードを遅くするなどの効果があります。

 

その結果、血糖値の急激な上昇を抑制してくれる効果が期待できます。

 

さらにネバネバした状態になるため、身体に不要なものを絡めとって排出してくれる効果もあります。

 

そして、不溶性食物繊維は水に溶けにくい性質を持つ食物繊維です。

 

そのため、体内に入ると水を含んで膨張します。

 

膨張することで、便の量を増やす効果がありますので、便通を整えることで腸内環境を整える効果があります。

 

さらに腸を適度に刺激するため、こちらも便通をよくする効果があります。

 

きのこには、種類によって量は違いますが、豊富に食物繊維を含んでいて、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維の両方を含んでいます。

 

多く含んでいるのは不溶性食物繊維ですので、便通などを整える効果があります。

 

便秘で悩んでいる方は、きのこの食物繊維は効果的ですので、日ごろから食べるようにされるとよいと思います。

 

低カロリー

 

おそらく、ダイエットを実践している方には、きのこはありがたい存在になっているのではないでしょうかと思います。

 

なぜなら、きのこは低カロリーな食材として、ダイエットを成功させるためにはとても重要な食材だからです。

 

低カロリーであるということに加えて、先ほどの食物繊維が豊富に含まれているところがさらに大切なポイントになります。

 

というのは、きのこに含まれている不溶性食物繊維は、水を含むと膨張するのですが、それはまるでスポンジが水を含むかのように、数倍から数十倍に体積が膨らみます。

 

大きく膨らみますので、少量でも満腹感を得ることができるため、ダイエットにはうってつけの食材ということになりそうですよね。

 

もちろんきのこが低カロリーだからと言って、きのこだけを食べていては、他の栄養素などが不足する可能性がありますので良くないですが、食卓に上手に取り入れることで、健康的にダイエットを実践できますね。

 

低カロリーは低栄養ではない

 

きのこはかなり低カロリーな食品だということで、栄養もそれほど含まれていないのでではないか、というイメージを持ってしまうかもしれません。

 

しかしきのこに含まれる栄養素は、ほかの食材に負けないほど豊富に含まれています。

 

きのこに含まれる栄養成分は、もちろん種類によって違いますが、ビタミンDやビタミンBのビタミン類、カリウムやリン等のミネラル類が含まれています。

 

ビタミンB群はエネルギー代謝にもとても重要なビタミンであり、ビタミンB群が不足するとエネルギー不足になってしまいますので、いろんな弊害が身体に出てきてしまいます。

 

エネルギー代謝とは、食べ物で取り入れた糖質やタンパク質、脂質などをエネルギーとして使える状態にすることであり、ビタミンB群はそれを助ける働きがあるわけですね。

 

しかし、そのビタミンB群がなければエネルギーが効率的に作られないため、様々な弊害が出てくるというわけです。

 

しかし、きのこにはビタミンB群が含まれているため安心ですよね。

 

また、ミネラル類はいろんな食材を食べても効果的に摂れないことがあるのですが、きのこにはミネラル類が豊富に含まれているため、とても優れた食材と言えます。

 

きのこを調理する方法

 

きのこを調理する方法はたくさんありますので、調理にはあまり苦労しないと思います。

 

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きのこご飯にしてもおいしいですし、ソテーにしてもおいしいです。

 

しかし、私が一番お勧めしたいのは、きのこのスープです。

 

特に料理をするのが面倒だというときに、スープだけ作ってご飯やパンと食べるだけで立派な食事になるからうれしいです。

 

作り方も簡単で、好きなきのこを炒めて、さらに好きな野菜や肉を炒めて、鍋に入れて水を入れて煮るだけです。

 

できればきのこはたくさん使った方が良いです。

 

なぜなら、きのこは良い出汁をたくさん出しますが、出汁は一種類よりも数種類の出汁が合わさったほうがおいしいため、できるだけ違う種類のきのこを入れて出汁を出させると、スープがおいしくなるからです。

 

調味料も塩だけで十分においしくなります。

 

塩加減は、スープの重さの1%弱が良いのですが、重さを量るのが面倒という場合は、薄味から少しずつ塩を入れて、好みの味になるまで調整すると簡単にできます。

 

くれぐれも入れすぎてしまわないように、薄味から始めるのがポイントになりますね。

 

もちろん自分の好みの味がある、という場合はその味付けを試してみてもよいと思います。

 

ちなみに生姜を入れてもおいしくなります。

 

まとめ

 

きのこは、とても優秀な食材ということが分かったと思います。

 

毎日の食卓に取り入れることで、きのこの効果をぜひ取り入れていただきたと思います。

 

私はきのこがたくさんある場合は、たくさんスープを作って、余ったものは冷凍しておいて、別の日に食べるようにしています。

 

そうすると、調理する時間が短くなりますし、きのこを効果的に摂ることができますのでお勧めですよ。