読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

寝つきを良くする小道具。コーヒー豆と玉ねぎについて。

まだ睡眠を削ってる?

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睡眠がとても大切であるということは、健康促進、アンチエイジング、美容などのためには絶対におろそかにしてはいけないものです。

 

今の忙しい現代社会で生活している私たちはとても忙しいですよね。

 

忙しさのために、何とか時間を確保しようとすると、睡眠時間を削ってしまう傾向にあります。

 

睡眠はそれほど重要でないと考えている人が、まだまだ多いようですね。

 

スケジュールを立てるときには、睡眠時間を確保してから、その他のスケジュールを立てるというのが本当に正しい順番です。

 

のび太の寝つき

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そして、睡眠時間をしっかりと確保するためには、やはり寝つきを良くする必要がありますよね。

 

理想的な寝入り方というのは、ドラえもんに出てくるのび太の昼寝のような寝つきですね。

 

のび太は本当に一瞬で昼寝ができてしまう、まさに昼寝の天才ですが、あのように一瞬で寝ることができるのが理想です。

 

とてもあのような寝つきは無理だと思いますが、目指したい境地ではあります。

 

睡眠サイクルの乱れに注意

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2~3日徹夜をすれば、のび太のような寝つきができるようになりますが、それでは今お話ししている睡眠の重要性を全く無視してしまうことになりますから、その手段は取れません。

 

また、寝付けないからと言って、決まった時間に寝ないということも、健康のためには良くないことです。

 

まずは睡眠サイクルが崩れてしまうからです。

 

毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きるということが理想ですが、寝る時間や起きる時間が変わると、睡眠サイクルはすぐに崩れしまいます。

 

ですから、できるだけ毎日決まった時間に寝ることを心がけましょう。

 

血圧、血流

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寝付けないから、起きて何かするということは、身体を休めることができません。

 

人はどんな姿勢、態勢でも血流を確保して身体の隅々まで届ける必要があります。

 

しかし、起き上がってしまうと、身体が垂直になってしまうので、横になっている時よりも、心臓などがたくさん働かなくてはならなくなってしまいます。

 

横になっているほうが、重力に逆らって血液を上げる必要がなくなりますので、身体がより休息できるのです。

 

それは、たとえ寝ていなくて意識がはっきりしていても同じです。

 

ですから、寝られないからと言って起き上がるのはやめましょう。

 

ただし、トイレに行きたいけれど、身体を休めるために我慢する必要はありませんので、ちゃんとトイレに行って戻ってきて横になってください。

 

寝つきを良くする小道具

 

寝つきを良くするためには、午前中に運動して昼にはしっかりと活動して、寝る前はブルーライトを見ない、というような生活をするのがやはり一番効果的で健康的です。

 

しかし、またまた忙しい私たちはそんなことを毎日する余裕はないですよね。

 

このような生活をする努力は必要なのですが、実現させるのがとても大変。

 

そこで、ここでは寝つきを良くする小道具をご紹介したいと思います。

 

コーヒー豆

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コーヒーって、カフェインが入っているから寝つきには良くないのではないか?

 

誰もがそう思いますよね。

 

コーヒーはカフェインが入っていますので、寝つきにはよくありません。

 

ですから理想は夕方以降はカフェインの入っているコーヒーのようなものは避けた方が良いです。

 

ここで利用したいのは、コーヒーの香りです。

 

コーヒーの香りってリラックスできる気がしませんか?

 

私の個人的な考えですが、コーヒーの香りをカフェの前を通るときに嗅いだときには、さあやるぞ、と気合を入れることはほぼ不可能なような気がします。

 

もちろん無理やり気合を入れれば入るのですが、それよりもリラックスできる気がします。

 

実はそれは研究報告がありまして、コーヒー豆の香りを嗅ぐと、リラックスしている状態の脳波であるアルファ波が出ているのです。

 

人によって、どのコーヒー豆が一番良いかは個人差があるようですが、値段的にお手頃なグアテマラなどが良いようですよ。

 

コーヒー豆をお皿などにおいて寝室に置いておくのですが、そんなに大量に置く必要はありません。

 

コーヒーの香りが気になって眠れない、というような状態になると本末転倒ですから、心地よく眠れる量を自身で調整するとよいでしょう。

 

玉ねぎ

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玉ねぎも安眠効果があると言われています。

 

玉ねぎは食べると健康にすごく良い効果がありますので、夕食などで食べてくださいね。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

そして、その時にスライスした玉ねぎを少しだけお皿にとって寝室に置いておくと、寝つきがよくなりますよ。

 

玉ねぎに含まれている硫化アリルという成分が寝つきを良くしてくれる効果があるのです。

 

とはいっても、硫化アリルは玉ねぎを切ったときに涙が出てくる原因になる成分です。

 

そのため、大量に置くと刺激が強くてとても寝るような状態ではなくなります。

 

安眠のためには、玉ねぎの香りを全く感じない、という程度のもので十分だと言われていますので、大量に置いて寝不足にならないようにしてくださいね。

 

まとめ

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寝つきを良くするためには、意外と身近な小道具が有効でしたね。

 

安眠できるようになれば、睡眠がさらに快適なものになるために、睡眠を削るのが嫌になってくるかもしれませんよ。

 

寝具などもしっかりと自分好みにカスタマイズして、さらに睡眠を楽しむようになるかもしれませんね。

 

私は外に布団を干して太陽の香りのようなものを感じながら寝るのが好きです。

 

しかし、毎日布団を外に干して寝るというのはなかなか大変ですよね。

 

ですから私は、そのような状況に近づけるために、布団乾燥機を使って布団を乾燥させて寝るようにしています。

 

外に干すよりは快適さが減るかもしれませんが、布団乾燥機も睡眠を助けてくれるように感じています。

 

快適に睡眠がとれるように工夫することも意外と楽しいですよ。