読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

アーモンドはアンチエイジングに良いだけではない!仕事のミスも減らせるかも?

仕事のミスを減らしたい

Stressed black male entrepreneur working on laptop in park

 

仕事のミスが多い、真面目にやっているにも関わらず、ケアレスミスが多いなどの悩みを持っていませんか?

 

他の人と同じように行っているにも関わらず、どうしてもミスしてしまう。

 

何度も確認作業をするけれど、それを防ぐことができない、という気持ちよくわかります。

 

こういう状況になっている場合、なんとなく根性論ともいえるような解決策しか話されないし、アドバイスもされないのが現状ですよね。

 

仕事、勉強に集中していないからだ、とか、気が抜けている、やる気がないから、余計なことを考えているからとか、似たような理由しか思い浮かばないのですが、こんな感じでしょうかね。

 

しかし、この中に明確な答えってないですよね。

 

先ほどの理由で、最も根本的だと言える理由は、「集中していないから」ということになるのでしょうか?

 

これほど答えになっていないものもないようか気がしますがいかがでしょうか?

 

ミスをして平気でいる人の場合は、救いようがないので放っておくしかありませんが、大半の人はミスをする自分の状況を何とかしたい、改善したいと考えていると思います。

 

そうなると、ここで求めている答えというのは、如何に物事に集中するのか、ということになると思います。

 

集中できない理由を考えて、それを改善したいというのが切実な悩みなのであって、集中していないから、ということを言われてもどうすれば良いのかわからない、というのが正直なところでしょう。

 

身体に不調がある

 

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まず、大前提として身体のどこかが不健康であったり、痛みがあるような場合はどうしても集中力が落ちてしまうものです。

 

ですから、その場合にはその原因を治療することがもちろん大切になります。

 

医師の方と相談したりして、その状況を改善しつつ、集中力を維持する方法も同時に相談する必要がありますね。

 

食事の内容

 

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身体は健康だけれど、仕事や勉強、試験などでミスがどうしても多いという場合は、原因は一つということではない可能性が高いのですが、やはり食事の内容が密接に関わっていることがおおいです。

 

なぜ、食べ物が集中力や仕事の正確さなどに関係しているのでしょうか?

 

いろんな原因があるのですが、人の神経組織にその理由があるようです。

 

神経というのは、身体が受けた何らかの刺激を脊髄を通して脳に送ったり、逆に脳から身体の隅々にまで命令のようなものを送り届けたりするものですよね。

 

このように見てみると、血管と同じようなもののように感じるかもしれません。

 

心臓から血液が出ていき、また、心臓に血液が戻ってくる。

 

この血流もスムーズに流れていることが、集中力を維持したり改善したりするためには、とても重要なことです。

 

そのため、抗酸化物質を含んだ野菜や果物をたくさん摂るようにするなどのことを、アンチエイジングや美容、そして健康促進を考えている方は、実践されているのだと思います。

 

そして、神経も同じようにスムーズにいろんな伝達ができることで、キレのある動きができたり、素晴らしい発想ができたりするわけですね。

 

この神経の伝達は、血管の中を血液が流れていくのと同じように、一本の管のようになっているわけではありません。

 

簡単に説明すると、神経はつながっていなくて、途切れ途切れになっているのです。

 

そして、情報を出力する側の細胞と、情報を受け取る側の細胞との間に隙間があって、これがシナプスと呼ばれる神経の構造です。

 

神経には隙間があるわけですから、どうやって情報を伝達しているのかというと、その隙間を「神経伝達物質」というもので行われています。

 

神経線維を伝わってきた電気信号が神経細胞の端まで来ると、そこにあるシナプス小胞と呼ばれるところから、神経伝達物質が放出されます。

 

それが神経と神経の間を漂って、別の神経細胞の受容体に届きます。

 

これを届けるべき場所まで継続していくことで、情報が神経の中を通っていくことになります。

 

この構造はとても優れていて、例えば指を怪我してしまった場合、神経が全身でつながっている場合は、指だけでなく全身にその刺激が伝わってしまうため、全身が痛くなってしまいます。

 

そうなると、料理していてちょっと指を切ってしまっただけでももう大変なことになりますよね。

 

そうならないように、神経の伝達は血管とは違った構造になっているようです。

 

そして、注目しなければならないのが、神経と神経の間を漂う神経伝達物質ですね。

 

神経のやり取りをスムーズに、むしろ素早くしたいという場合は、この神経伝達物質がとても重要であるということは、説明する必要もないですよね。

 

さらに、集中力を維持したり、高めたりするためにも神経伝達物質がとても重要であるということはすぐに理解できると思います。

 

神経伝達物質に必要なことは?

 

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神経伝達物質をスムーズに、効率よく運ぶためには、カルシウムとマグネシウム、ビタミンB群がとても重要になります。

 

逆にカルシウムやマグネシウム、そしてビタミンB群がしっかりと存在していないと、神経伝達物質がスムーズにやり取りできなくなってしまいます。

 

この状況は運動したときに、脚がつってしまったような状況に似ています、というよりも同じことです。

 

長時間運動を続けることで、神経伝達物質もたくさん放出されることになりますが、その結果カルシウムやマグネシウムなどが不足する状態になると、神経伝達が上手にできなくなってしまいます。

 

そうなると、神経が誤作動を起こして、全く関係なく筋肉をけいれんさせたり、収縮させたりすることで、脚がつってしまうことになります。

 

その状況をイメージすると、如何に神経伝達物質が重要かが理解できると思います。

 

脚がつったような状況が、体内で起こっていたとしたら、仕事のミスもさらに大きなものになってしまうかもしれませんね。

 

ですから、神経伝達物質をスムーズに受け渡しできるように、常に身体の中にそれらの栄養が存在していることがとても大切です。

 

何を食べるべき?

 

カルシウムやマグネシウム、そしてビタミンB群をたくさん含んでいる食材を常に食べる、ということはもちろん重要です。

 

積極的に食べるべきなのは、大豆製品や海藻、ジャコなどをたくさん食べるとよいです。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

納豆には血流を改善するなどの、優れた効果がたくさんありますので、ぜひ積極的に食べておきたい食材です。

 

スナック菓子はNG

 

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スナック菓子やジャンクフードは、集中して仕事などでミスを減らすためには食べるべきではありません。

 

こういった食べ物は、体内のカルシウムを急速に減少させてしまうものです。

 

その原因は、大量の白い砂糖や質の良くない脂質だと言われていますが、スナック菓子や炭酸飲料をたくさん飲んで、骨粗鬆症になったという例もあるので、カルシウムを失ってしまうことは理解されているのではないでしょうか?

 

そして、それが神経の伝達も阻害する原因となってしまっているということは、あまり知られてない事実かもしれませんね。

 

その事実を知った今となっては、仕事中に小腹が空いたからと言って、スナック菓子やスイーツ、ジャンクフードなどを食べることは控えなければなりません。

 

アーモンドを食べましょう

brown almond nuts on brown wooden surface

 

しかし、仕事中にどうしてもお腹が空いた、口さみしいという場合はどうすべきなのでしょうか?

 

日ごろの食事に気を使っている場合は、何も食べずに過ごしていれば良いのですが、ストレスを感じたり、どうしても何か食べたい、というときはありますよね。

 

そんな場合は、アーモンドがお勧めです。

 

アーモンドには、カルシウムやマグネシウム、ビタミンB群が含まれているため、神経伝達物質にとっては理想的な食べ物と言えそうです。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

スナック菓子や甘いチョコレートなどをいつも食べている、という場合はぜひアーモンドに切り替えることを検討してみてください。

 

まとめ

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ここ一番で切れたアイデアなどを出したい場合なども、やはり神経がスムーズにやり取りできることが重要です。

 

仕事でミスなく、さらに成果をしっかりと出したいという場合は、アーモンドを食べつつ進めていく、ということを試してみる価値はありそうです。