読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

あなた自身をゲスト、つまりお客様としておもてなししてみると?

ついつい食べ過ぎる?

 

Woman Eating Bruschetta

 

食べ過ぎてしまうという悩みを持っている方はいらっしゃいますか?

 

ダイエットをしているから食べ過ぎないようにしている、食べたいけれど、血糖値などが気になるから我慢している。

 

いろんな理由で食べ過ぎないようにしている方も多いようですね。

 

しかし、食べたいけれど食べない、という場合はストレスを感じることが多いために、どうしても後々食欲が爆発してしまって、ドカ食いをしてしまうということも良く聞きます。

 

食べ過ぎないようにするときには、できるだけストレスを感じない、我慢をしないような方法を考えて行う必要がるわけです。

 

しかしそれがなかなか難しい、というのが正直なところかもしれません。

 

どうしてもお菓子を食べてしまったり、ジャンクフードを食べてしまったり、というこになってしまうのはしょうがない、とあきらめている方も多いのかもしれませんね。

 

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ジャンクフード、ファーストフード、お菓子、などなどの食べ物は、健康に良くないということがわかっているけれど、やめられないというのが特徴の一つです。

 

やはり、私たちが快楽を感じる、とてもおいしいと感じる味付けを、見事に科学的にされているわけですから、それに対抗することはかなり難しいことかもしれません。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

だからこそ食べ過ぎてしまう可能性も高いのが、こういった食べ物の特徴にもなっているようです。

 

ジャンクフードなどは、たくさん食べなければ、健康への悪影響はそれほどないため、自制する自身がある場合は、食べても大丈夫だと思います。

 

ジャンクフードなどを食べないようにするためには、しっかりと栄養のバランスの取れた食事を摂ることが大切です。

 

私たちは、何らの栄養が不足しているときには、それを補おうとするために、食欲がわいてくるのですが、例えばビタミンが不足している場合には、果物や野菜などを食べるようにお腹が空いてきます。

 

しかし、私たちの感覚では野菜や果物を食べるべきということを感じないようで、手軽にカロリー補給できるもの、つまりファーストフードやお菓子などを食べてしまうことが多いようです。

 

この傾向は食事に気を付けていない方に特に多い特徴のようで、食事にしっかりと気を使っている場合は、ビタミンが不足しているような場合には、野菜や果物を食べたい、と感じることが多いです。

 

如何に自分の感覚に鋭くなるか、ということが健康に良くないと言われている食材を食べないようにする方法になるわけです。

 

自分をゲストのように扱う

 

そして、ぜひとも取り入れていただきたいことが、自分自身をお客様、ゲストのように扱うということです。

 

これはどういうことなのでしょうか?

 

あなたがお客様を自宅に招いたときには、どのような対応をするでしょうか?

 

やはり、上質な食器を出して準備をして、食卓にはきれいなテーブルクロス、ランチョンマットなどを敷いて、きれいな花瓶に花を活けて置いたり、また照明を暗くしてキャンドルの光で演出したりするかもしれませんね。

 

Dinnerware on Table Top

 

料理も当然見栄え良く、きれいな食器に映えるように盛り付けていくのではないでしょうか?

 

このようにあなた自身をお客様として扱うことで、食事の時間を貴重なものになるように準備するとよいですね。

 

お客様をおもてなしするときに、ファーストフードやジャンクフード、お菓子だけを出すということはあまりないと思います。

 

親しい友達同士であれば、そういったこともあるかもしれませんが、イメージすべきなのはお客様、ゲストですから、例えば商談を進めている相手とか、自分の恩師、上司などを招待するような場合を考えてみてください。

 

如何ですか、どのような食卓でお迎えすればよいか、イメージできたでしょうか?

 

そのような食卓に自分自身を招待することで、食事の重要性を確認できたり、あなた自身もお客様と同様に大切に扱うべき存在であるということが、再確認できると思います。

 

多くの方が、お客様をおもてなしすることの大切さは理解しているはずで、お客様自身を大切に扱うということはわかっているものです。

 

しかし、あなた自身については、お客様と同じくらいに大切に扱うべき存在であるということを、多くの方が忘れてしまっている、さらには、そんなことは考えたことがなかった、というようなことが多いのではないでしょうか?

 

このような認識の場合は、もしかするとお客様をちゃんともてなすことができていないのかもしれません。

 

例えば、誰かにおもてなしを受けた場合に、おもてなしをしてくれる人が、その人自身をしっかりと尊敬して、大切なものとして扱っていないのであれば、どのように大切にするかがわからない可能性があるからです。

 

もちろん、これは極端な例になりますが。

 

お客様と自分自身を分けて考えるのではなく、同じように大切にあつかうという経験がとても重要ということですね。

 

1日1回夕食でおもてなし

 

dish on white ceramic plate

 

あなた自身をおもてなしするということは、できれば24時間継続して行っていくべきことです。

 

しかし、現実問題としてそのような時間はどうしても取れないですよね。

 

ですから、できれば夕食をゲストとして自分自身を招くようにすると、とても効果があると思います。

 

1日1回、あなた自身をお客様として扱うことで、きっと自分の大切さがわかるのではないでしょうか?

 

食べ過ぎないこととどのような関係が?

 

これを行うことで、食べ過ぎないということと、どのような関係があるのでしょうか?

 

まず、ゆっくりと食事の準備を行うことになりますので、食事への準備がしっかりとできます。

 

食事の準備をしていると、なんとなく食欲が落ち着いてきた、という経験はありませんか?

 

さらに、食べるスピードもゆっくりになりますので、ドカ食いを防ぐことにもつながります。

 

woman holding fork in front table

 

ここで考えていただきたいことは、お客様としてもてなされる側の方が、一気に食べ物をかきこむように食べ始めたら、いったいどう感じるでしょうか?

 

イメージダウンは避けれらませんね。

 

テーブルや食器の感想を言ったり、部屋の雰囲気を感じたり、もてなしへの感謝の言葉を述べたりと、ゆっくりと食事が進んで行くと思います。

 

あなた自身がゲストですから、そういったことをしっかりと考えながら、もてなしたのは自分自身なのですが、そのもてなしを存分に感じながら食事を進めていくことです。

 

それで、食事のスピードがゆっくりになっていくために、血糖値も食事の途中で上がることになり、ドカ食いを防ぐことになります。

 

自分の感覚が鋭くなる

 

このように食事にしっかりと意識を向けて食べるようになると、自分の身体に必要な食材に関しての感覚が鋭くなっていきます。

 

自分が大切なのですから、自分自身にとって必要で健康に良い物を意識するようになるからです。

 

そうなるように、ぜひともあなた自身をお客様として扱うことを実践していただきたいと思います。

 

家族がいらっしゃる場合でも、全員をお客様として扱うことになりますし、マナーを学ぶ良い場ともなると思います。

 

まとめ

 

あなた自身をお客様として、ゲストとして扱うということは、あまり経験されたことがないかもしれません。

 

person in swimming pool during daytime

 

しかし、あなた自身こそ、あなたに大切にされるべき存在なのですから、ぜひとも行っていただきたいことです。

 

ゲストの招き方なんてわからない、という場合は、経験のためにちょっと高級なレストランやホテルに行ってみて、ゲストとしておもてなしされることを経験されるとよいかもしれませんね。