読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

温活をしたいなら白湯で簡単に取り組みましょう

温活が健康によい

 

健康のため、アンチエイジングのために温活に力を入れている、という方が少なくないようですね。

 

私は体温が低いというわけではないのですが、身体を冷やさないように常に心掛けています。

 

世間を見渡してみると、冷蔵庫が完備されていて、いつでも冷たい物が食べたり飲んだりできてしまいますので、身体は冷えやすい時代なのではないかとも思えますね。

 

冬でも温かい鍋などを食べることが多くなりますが、同時にキンキンに冷えたビールなどを飲んでいないでしょうか。

 

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また、水には常に氷が入っているので、普通の水でも十分に身体を冷やしてしまいます。

 

そして、冬でもアイスクリームやかき氷などが提供されていますので、身体を冷やすには苦労しない世の中です。

 

しかし、そのような生活を送る中で身体が冷えてしまうと、どうしても疲れやすくなってしまったり、免疫が落ちてしまうことがあります。

 

なぜかというと、身体が冷えるということは、血流が悪くなるということでもあります。

 

血流が悪くなると、やはり必要な栄養素や酸素などが身体の隅々にまで届かなくなってしまいます。

 

そうなれば、回復のために必要なエネルギーも十分に届かない、ということになりますので、疲れがなかなか抜けない、ということにもなりますし、身体の不調の原因にもなってしまうものです。

 

体温が下がると免疫が下がるということは、最近ではよく言われることですし、新型コロナウイルスに対抗することができるのは、今現在では私たちの免疫だけが武器という状況ですので、体温は高く維持することを意識しておく必要があります。

 

体温が下がると免疫が下がるというのは本いろんな理由がありますが、やはり血流がその一つであると言われています。

 

体温が下がると血流が悪くなるため、免疫の要ともいえる白血球が迅速に現場に駆け付けることができない、という状況になります。

 

火災が起こっているにも関わらず、渋滞していて消防車がなかなか到着しない、というような状況を思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。

 

異物やウイルスなどが体内に侵入してきたときには、血流が良ければ白血球が現場を常にパトロールしているような状況ですので、すぐに対処できるのですが、血流が悪ければそれが期待できないですよね。

 

血流が良いということは、体温が高いということになりますので、逆に血流が悪ければ体温が低く、免疫も低くなってしまう、というのは白血球の話だけでも分かりやすいと思います。

 

もちろん体温が低いと内臓の働きも悪くなっているわけですから、それらが総合的に働くことで免疫が下がってしまいます。

 

体温を上げるために白湯

 

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体温を上げるためには、温かい物を食べたり飲んだりすると効果があるわけですが、健康に良いということで白湯を飲むという方が増えているようです。

 

白湯というのは、すすりながら飲める程度に冷めたお湯ですので、簡単に言ってしまえば温かい水ということになります。

 

単なる水ですがその効果はなかなか侮れないようですよ。

 

白湯の作り方

 

  1. 分量お好みできれいな水をやかんに入れて火にかける
  2. 沸騰したらやかんのフタをとり、10~15分沸かす
  3. すすって飲めるまで冷まます

 

この3ステップで白湯ができますので驚くほど簡単ですね。

 

白湯の温度は、正確に何度というものはないようですが、冬は少し熱めの60度、夏はぬるめの40度くらいというのが一般的なようです。

 

春や秋はそのその間ぐらいで、飲みやすいと思える温度になっていればよいようです。

 

沸騰した後にフタを取ってしばらく沸騰させるのは、塩素などを飛ばすためだと思われます。

 

そのため、水道水を使わないでミネラルウォーターなどを使うのであれば、それほど沸騰時間を長くする必要はないのかもしれません。

 

私の場合は分けるのが面倒ですので、どんな水を使っても作り方は同じにしていますが、余裕のある方は作り方を分けても良いのかもしれませんね。

 

ちなみに、沸騰したお湯に水を入れて冷ます、という方法を紹介しているものはなかったので、水を入れることなく自然に冷ますというのが白湯の作り方のようです。

 

白湯を飲む時間

 

白湯を飲む時間は何時が良いのかというと、正直いつ飲んでも良いです。

 

食事中に飲むこともできますし、就寝前に飲むことも様々な効果があります。

 

そして、白湯の効果を出すためには、朝起きた時に飲むのが良いと言われています。

 

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飲み方としては、一気に飲むと身体に負担がかかりますので、コップ一杯の白湯を10分程度かけて飲むのが良いようです。

 

朝の忙しい時間帯に、10分もかけて飲むのか、と思うかもしれませんが、白湯の効果はそれぐらい時間をかける価値があるということは申し上げたいと思います。

 

白湯の効果

 

白湯には本当にたくさんの健康に良い効果があります。

 

やはり一番強調したいのは、白湯を飲むことで温活に効果があるということです。

 

白湯を飲むことで身体の内側から温めることができるため、温活に効果がないわけがないですよね。

 

朝に白湯を飲むことで、腸が温まることにより便通の改善にもつながると言われていますので、便秘がちの方や腸内環境を整えたい方は、白湯の効果を試してみると良いと思います。

 

そして、私が強調したいのは白湯を飲むと間食したいという気持ちが抑えられるということです。

 

温かい飲み物を飲むことで、食欲を抑える効果があるようで、間食したいなと思ったときに白湯を飲むことをお勧めしたいと思っています。

 

温かいお茶なども食欲を抑えることができるので、それと同じ効果が白湯にはあるのだと思います。

 

ダイエットをしているときには、どうしても間食したいときがありますが、できれば間食はしたくないですよね。

 

そんなときには、まずは白湯を飲んでみると良いと思いますよ。

 

また、夜寝る前などにお腹が空いてしまった場合は、まずは白湯を飲むことでその食欲を抑えることができて、寝る前にお菓子などを食べてしまうことを予防できると思います。

 

まとめ

 

白湯はお湯のことですが、その効果は計り知れないほど高いようです。

 

今回取り上げた効果は、白湯の本当に一握りの効果でしかないようです。

 

ただお湯を飲むだけの行為が、健康にこれだけの効果をもたらしてくれるのであれば、生活に取り入れない理由はないですよね。