読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

運動を習慣化できない。それは習慣化の方法を知らないだけです。

運動が習慣化できない

woman doing yoga post during golden hour

 

運動がアンチエイジングや美容には不可欠であること、また健康促進にもとても重要であるということは、誰もが理解していることではないでしょうか?

 

healthyounger.hatenablog.com

 

アンチエイジングと運動についてはこちらも参考にしてみてください。

 

運動が重要な理由は様々あるのですが、誰もが考えることとしては、余計な脂肪をつけないようにすること、体重管理ができること、という感じでしょう。

 

脂肪をたくさんつけない、ということはアンチエイジングや美容の基本ですし、ダイエットを心がけるという場合も、脂肪をつけないように意識することは基本中の基本ですね。

 

そのためにも、運動を習慣をつけるということがとても大切なのですが、わかってはいるけど、それができないという方が多いようですね。

 

今日からいざ運動を始めようとしても、やっぱり明日からにしようとか、いろんな理由をつけて運動を先延ばしにして、結局何もしないとか。

 

ウォーキングを始めてみたけれど、やっぱり三日坊主で終わってしまったとか、それであきらめてしまっている方が多いようです。

 

運動なんて最初からやろうという気がない、という人はどうしようもないですが、運動を習慣にしたいけれど、それができないという場合は、やはり何か対策が必要です。

 

それについて今回は考えてみたいと思います。

 

とりあえず始めてみる

 

person wearing brown-and-white shoes jumping

 

運動の習慣をつけるためには、とりあえず始めてみるということが前提です。

 

考えているだけでは、何も始まりませんから、何か運動を始めてみるということが必要ですよね。

 

重要なことは、この程度では少ないのではないか?と感じる程度の軽い運動で最初は十分だということです

 

ウォーキングを5分程度とか、ジョギングを1分とか、すごく少ない運動から始めてみてください。

 

それなら負担にならない、という程度から始めて習慣化していく、ということが最も習慣になりやすいようです。

 

そして重要なことは、その少ない運動を継続することです。

 

全く負担にならない程度の運動から始めているので、言い訳の余地はないのですが、それでもいろんな言い訳を探してやめようとするはずです。

 

それは意志が弱いとか、だらしないということではありませんのでご安心ください。

 

運動が習慣になっている人も、最初はそのようなことを考えていたはずですし、私は運動が習慣になっているのですが、それでもいろんな先延ばしの言い訳を考えてしまいます。

 

そこで何をすべきかというと、運動の時間が来たら、何も考えずに運動に行ってしまうということです。

 

そうすることで、不思議なことに運動が嫌だったという気持ちがなくなりますので、まずは運動をするということを継続しましょう。

 

習慣化するためには、最低でも3週間はかかると言われているのですが、実は特定の運動、動きを脳に好きだと認識させるためには、6週間程度かかると言われています。

 

ですから、余裕をもって2か月程度は続ける必要があることになりますね。

 

この2か月継続ということを達成するために、運動の強度をかなり低くしているわけです。

 

もちろん、運動が楽しくなってきた場合は、量を増やしたり強度を高くしたりしても良いのですが、目的は2か月間の継続ですので、継続できる範囲で増やしていくことが重要ですね。

 

運動が続かない人の特徴

 

運動がどうしても続かない、という人はどのような特徴があるのでしょうか?

 

そこを理解しておくことで、運動をやめようと考えることが少なくなるかもしれませんので、少し考えておきましょう。

 

ダイエットや体型と運動を結び付ける

 

person lying on inflatable unicorn during daytime

 

 意外と運動を継続できない理由として多いのが、やらないと痩せないと考えている方です。

 

もちろんそれで継続できている方もいらっしゃるのですが、運動を継続できない理由ととして、運動とダイエットや体型維持を結び付けてしまっているため、義務感が生まれてしまい、運動の楽しさを実感する前に継続できない、ということが多いようです。

 

やらないと痩せない、体型維持ができないと考えれば、当然義務のように感じるために、運動の自由さや、楽しさが半減どころが台無しになってしまうことがあります。

 

それでも継続すれば、運動の楽しさに気が付くことができるのですが、私を含めて大多数の人が、義務感をもって自分から何かをやるということを続けることはできないです。

 

運動をするのは、楽しいからという状態にするのが継続の秘訣ですので、ダイエットのため、体型維持のためと考えた場合に、運動が楽しく感じない、という場合はそれらは別々に考えた方が良いかもしれませんね。

 

体育の授業が嫌いだった

 

f:id:bobminions:20210509180740p:plain

 

体育の授業がトラウマのようになっている方も、運動の習慣を身につけることが難しいことがあるようです。

 

体育が苦手だったということで、運動をあまりしないというのは、その気持ちはわかりますが、体育と自分の運動はやはり別の物だと理解する必要がありますね。

 

体育の場合は、どうしても成績をつける必要があったため、他人との比較がなされることが多いのですが、自分で行う運動は自分が楽しめばよいのであって、他人との比較はありません。

 

まずは、ウォーキングや軽い運動を始めてみると、運動の楽しさに気が付くかもしれませんよ。

 

また、掃除を毎日、雑巾がけまで行うなどということも、良い運動になりますし、部屋もきれいになるため、そこから始めてみるというのも一つの方法ですね。

 

運動が自分にあっていない

 

波, サーファー, スポーツ, 海, サーフ, 水, サーフィン, アクティブ, 屋外, アクティビティ

 

また、自分にあっていない運動をしているという可能性もあります。

 

ランニングやジョギング、ウォーキングなどはとても良い運動ですが、それがどうしても自分にあっていない、という場合もあるかもしれません。

 

まずは、自分が楽しいと感じる運動を探してみて、そこから始めてみるというのも選択肢の一つです。

 

運動は、自分一人でできるものだけではなく、サッカーや野球などいろんなものがありますので、まずはやってみたいと思う運動を経験してみるとよいと思います。

 

真面目な人は、一度決めたらそれをやり通さなければならない、と考えがちですが、継続できないならむしろどんどん運動を変えていく、という戦略もありだと思います。

 

運動を継続するためには、結局はやり通す必要はありますが、それは楽しいから続けるということであり、修行のように続けるということではありませんから。

 

運動を通じで何を得たいのかは二の次

 

よく、その運動で何を得たいのか、ダイエット成功とか健康維持とか、さらに体重何Kgをいついつまでに落とすなど、そういった目標が大切だということがよく言われいます。

 

それはとても大切なことであり、目標もなく1回30分以上、週3回という計画を立てても失敗する可能性があります。

 

しかし、運動をなかなか習慣化できない場合、明確な目標があったとしても継続できないケースがほとんどです。

 

まずは、運動を習慣化させるための戦略をしっかりと理解して、習慣化に成功したときに、明確な目標を立てればそれで十分だと思います。

 

まとめ

 

運動が習慣にならない、ということをよく耳にするため、この内容をお話しさせていただきました。

 

習慣化するためには、ただ一つ継続するだけなのですが、私たちは習慣化させる方法を学んだことがないために、どうやったらよいかわからないことが多いです。

 

まず、全く負担にならない程度のことから始めることが何より大切で、それを決めたら四の五の言わずにやってしまう。

 

四の五の言わずにやる、というと根性論のように思われるかもしれませんが、やるべきことはとても簡単なことを設定していると思いますので、根性は必要ないと思います。

 

何かちょっとしたことでも習慣化させれば、あとは意外とスムーズに運動の量や強度が上がっていくものですよ。

 

ゴルフ, ゴルファー, T シャツ, ゴルフ クラブ, スポーツ, アクション, ボール スポーツ, バンカー

 

時間がない場合は、駅に向かうときにできるだけ早歩きで歩いていく、という簡単なことから始めてみるのもよい方法だと思います。