読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

アンチエイジングを効果的にするために、ランニングとウォーキングのどちらを選ぶべき?

ランニングとウォーキングはどちらが良いの?

silhouette of three women running on grey concrete road

ウォーキングを健康のために行っている方は、きっと大勢いらっしゃるでしょう。

 

ランニングやジョギングを行うのは、膝に負担がかかるため、ウォーキングを行うという方もいれば、歩くのが好きだからという方、いろんな理由でウォーキングをされていると思います。

 

生活習慣の改善のため、何か運動を進められることが、健康診断の結果などであると思いますが、そんなときもウォーキングをまずは進められるのではないでしょうか?

 

ウォーキングは手軽に行うことができる運動ですので、生活の一部になるように上手に取り入れると、快適に行うことができます。

 

しかし、ランニングやジョギングの方が、ウォーキングよりも効果が高そうに感じる方もいらっしゃると思います。

 

私は、運動を習慣化するためには、まずはウォーキングに取り組むことが良いと考えています。

 

アンチエイジングや美容のためには、何よりもまず運動を継続するということが重要ですから。

 

そこで、ウォーキングのメリットについて考えてみたいと思います。

 

ウォーキングのメリット

woman walking inside building

ウォーキングを進める方が多いのはそれだけ効果がたくさんあるからなのですが、ランニングと比べると、運動量が少なくてあまり効果がないように感じるかもしれません。

 

確かに、ウォーキングの延長線上にランニングがあると考えて間違いないのですが、ウォーキングにはランニングにはないメリットもいくつかあります。

 

膝や足への負担

 

これは先ほども取り上げましたが、膝や足への負担がウォーキングの方が当然少ないです。

 

ランニングの場合は、脚に体重の何倍もの重さが乗ることになりますので、膝などに痛みがある方は、取り組むことが難しいです。

 

ドラマ「陸王」の中で出てきた、ミッドフット走法やフロントフット走法などをマスターすれば、脚への負担も減らすことができるかもしれませんが・・

 

そんな走法をマスターしなくても、ウォーキングならば、膝や足への負担が少ないため、どんな人にも取り組みやすい運動ということになります。

 

心的負担

f:id:bobminions:20200601164420p:plain

心的負担というのは、アンチエイジングや美容のためにはとても重要です。

 

心的負担とは、取り組みやすいかどうかということに関係してきます。

 

ランニングを始めようとして、さあ頑張るぞ、という瞬間になっても、やはりランニングって何かつらいイメージがあって、取り組みにくいものです。

 

それに比べてウォーキングは、心的負担が少なくて取り組みやすいのではないでしょうか?

 

アンチエイジング、健康のために良いことというのは、単発で行ってもほぼ効果がありませんが、持続することでその効果をしっかりと感じることができるものです。

 

持続することができるという意味でも、心的負担が少ないということは大きなポイントになります。

 

貧血になりにくい

focus photography of man lying on pathway with plants

あまり聞いたことがないかもしれませんがランニングを行うと、貧血を感じる人が多くなります。

 

俗にスポーツ貧血と言われるものなのですが、汗を大量にかく運動を行うと、同時に鉄分が失われることになります。

 

食事などでしっかりと鉄分を補給できていない場合は、貧血になってしまうことがあるのです。

 

さらに、ランニングは足の裏を地面に強く打ち付けることになります。

 

その衝撃で赤血球が壊れることで、赤血球が少なくなると言われています。

 

それも貧血になる原因の一つとなっています。

 

ウォーキングは、適度な運動ですし、強く足を地面に打ち付けることがありませんので、貧血の心配はあまりなく、その点でも取り組みやすい運動です。

 

ウォーキングからランニングへ

f:id:bobminions:20200601182733p:plain

ウォーキングを習慣にすると、それでは物足りなくなることがあります。

 

その時にランニングに切り替えることで、無理なく運動を習慣化することができると思います。

 

そのころには、運動への興味も沸いてきて、ランニングやジョギングを安全に行う方法などの知識もきっと身につけていると思います。

 

もちろん栄養などの知識も増えているはずですので、ぜひそこまで習慣化してください。

 

ウォーキングで得られる効果

f:id:bobminions:20200418114936p:plain

ウォーキングで得られる効果というのは、数えきれないほどあります。

 

血糖値を下げる

 

ウォーキングは血糖値を下げる効果があります。

 

アンチエイジングや美容を効果的に行うためには、血糖スパイクを避けるということが重要です。

 

血糖スパイクが起こりやすいのは、やはり食後ですが、食後にウォーキングを行うことで、血糖値の上昇を緩やかにすることができるため、血糖スパイクを防止することができます。

 

食後血糖値が高いという方は、食後のウォーキングを習慣にするとよいでしょう。

 

ダイエット効果

f:id:bobminions:20200407194429p:plain

ウォーキングには、ダイエット効果があります。

 

しかし、効果が表れるのはウォーキングを持続したときですので、数日で全く効果がないからとやめてしまうことのないようにしてくださいね。

 

習慣化の方法についてはこちらを参考にしてみてください。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

ウォーキングのダイエット効果を感じるのは、数週間以上かかることが普通です。

 

ダイエットの本当の意味は、一生続けるかどうかですから、短期間で結果を求めるのは間違いです。

 

とはいえ、すぐに結果を求めたいのが人間です。

 

そこで、ウォーキングの爽快感を味わうことをお勧めしたいと思います。

 

少し速足のウォーキングを30分~40分ほど行うと、本当に気分が上がります。

 

それは脳内から快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンセロトニンやアドレナリンが分泌されるからなのですが、少々のストレスなど吹き飛んでしまいますよ。

 

その爽快さを感じたら、きっとウォーキングを続けるモチベーションになると思います。

 

嫌なことがあったり、今日はウォーキングをしたくない、と感じることが当然あります。

 

しかし、そんなときも何も考えずに、とにかく靴を履いてウォーキングに行きましょう。

 

そうすると不思議に、落ち込んでいたような気分がぶちあがって、気分はハイになります。

 

私はこの気分を味わうだけでも、ウォーキングには十分な価値があると思っています。

 

血流改善

 

ウォーキングを行うことで、当然血流が良くなるため血流の改善ができます。

 

血流が改善されることは、アンチエイジングや健康促進のためには、基本ともいえる重要なものです。

 

また、血流が改善されることで、脚などのむくみも改善することができます。

 

まとめ

f:id:bobminions:20200418115123p:plain

ウォーキングを行うことで、ストレスから解放されるような爽快な気分を感じると、ウォーキングの効果の大きさを感じてしまいます。

 

それは、ウォーキングを始めて30分以上継続すると誰にでも訪れる効果だと思います。

 

しかも、初回から感じることができるのがうれしい効果です。

 

もちろんランニングやジョギングでも、同じくストレスから解放される爽快感を感じることができます。

 

運動習慣のない方は、ぜひウォーキングから初めてその爽快感を味わってみてください。