読書好きけんの雑記ブログ(ヘルシー志向強め)

日々思いついたことをシェアしたいと思っています。読書で得た知識も備忘録を兼ねて、わかりやすく感想をアップしようと考えています。

アンチエイジングに取り組むのはいつから?

アンチエイジングはまだ早い?

 

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アンチエイジングっていつから始めればよいのか、ということに悩まれる方って多いようですね。

 

アンチエイジングが必要だと感じ始めるのは、人それぞれですから一概には言えないのですが、20代後半から40代ぐらいというものすごく幅の広い年代で始めようと考える傾向にありますね。

 

この質問に関しては、明確な説明というものが見当たらないようでして、個人個人で判断して始めればよい、という感じになっています。

 

統計的に見てみると、お肌の曲がり角と呼ばれる20代後半から始めたという女性が多く、その次が30代後半ということで、基本的には30代から始めたという方が多いようですね。

 

もちろんアンチエイジングに興味がない、という場合は始める必要もないわけですが、始めたいと考えていても、ずるずると先延ばしになっているという方もこれまた多いようです。

 

その理由は、やはり第一は面倒だということになるでしょう。

 

アンチエイジングは面倒そうだし、まだ年齢もアンチエイジングが必要な時期ではないから始める必要もないだろうと考えていませんか?

 

確かにアンチエイジングと言われても、今一つ何をすればよいのかわからない、という感覚もあると思いますし、面倒そうという気持ちもよくわかります。

 

しかし、アンチエイジングは早く始めれば始めるほど効果が望めるものです。

 

その理由はたくさんあるのですが、その中のいくつかを見てみたいと思います。

 

早く始めると効果が高い?

 

アンチエイジングは、やはり健康的な生活をすることが基本になってきますので、その効果は早く始めれば始めるほど効果が高いということは、簡単にイメージできると思います。

 

老化に影響を与える酸化について少し考えてみると、さらにイメージがしやすいのではないでしょうか?

 

酸化というのは、簡単に言うと身体がさびるということですので、鉄がさびるのと同じことです。

 

そして、もし鉄がさびてしまうと、鉄を元に戻すのはかなり大変な作業になって、場合によっては十分に戻らない、ということもあり得るわけですね。

 

しかし、鉄がさびないように常日頃からケアしておけば、その状態が長く続くことになりますので、少しのケアでずっと良い状態が続くことになります。

 

アンチエイジングの場合でいうと、常日頃から野菜や果物をたくさん摂るようにして、抗酸化物質をたくさん体内に入れることで、酸化を防ぐことができるため、若いうちから始めると、ずっとサビることなく使える鉄のように、身体も若さを保つことができますね。

 

同じく老化を進めてしまう糖化についても考えてみましょう。

 

糖化は身体が焦げる、と表現されるのですが、これはパンやホットケーキのようにこんがりと茶色に焼けている状態をイメージするとわかりやすいです。

 

この反応は少々致命的なものになってきますよ。

 

 

なぜなら、トーストしすぎたパンを、焼く前の元のパンに戻したということを聞いたことがありますか?

 

誰もそれは聞いたことがないと思います。

 

ですから、糖化はできるだけ体内で起こらないように予防することがとても重要なのです。

 

糖化が起こらないようにすることもアンチエイジングの一つですが、予防の意味でもできるだけ早く取り組んだ方が良いということになりますね。

 

脳の老化について

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そして、アンチエイジングとしてはあまり注目されていない感のある脳について考えると、アンチエイジングは早く取り組むべき、ということがより鮮明になってくるように感じます。

 

脳は目に見えるものではないために、老化にあまり気が付かないことが多いですよね。

 

しかし、脳も身体の一部ですから、当然老化が進んでしまうものです。

 

特にアンチエイジングで、食事や睡眠、運動などに注意をしていない場合、すぐにダメージを受けてしまうのが脳だと言われています。

 

脳がダメージを受けると、まず、最近新しいことに挑戦しようと思わなくなった、感動することがなくなった、意欲が以前のようにわかなくなった、という感覚になると言われています。

 

このような感覚がある場合は要注意です。

 

感覚の老化などと言われるこの現象は、脳の老化が原因となっている可能性があるからです。

 

そして、脳の老化として考えられるものの最たるものとしては、「認知症」がありますね。

 

この認知症は、目に見えるものとして症状があらわれてくるのは、高齢になってからということが多いのですが、その原因は20代のころから始まっていると言われています。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

その理由については、こちらを参考にしてみてください。

 

脳の老化については、20代からすでに始まっているということになると、アンチエイジングに取り組むのは早ければ早いほど良い、ということになりそうです。

 

また、肌や身体のアンチエイジングに関しても、当然ですが健康な脳があってこそできることですから、脳を健康に保つということは、アンチエイジングに直結することと考えてもよいと思います。

 

まずは何をすべきなのか?

 

アンチエイジングを開始する際には、いったい何から始めればよいのかわからないということがあるかもしれません。

 

スキンケアやヘアケア、ネイルケアなどはいろんな情報があるために、比較的取り組みやすいものですが、アンチエイジングというと漠然としていることが原因のようです。

 

アンチエイジングについては、本当にいろんなことに取り組む必要があるのですが、基本的には健康を意識した生活を送るということが前提になります。

 

しかしながら、健康を意識して生活を今から全面的に改善したとしても、それが長続きすることはほぼ不可能なような気がします。

 

私たちは、目標に向かってとても大きな行動を計画してしまう傾向があります。

 

ダイエットで10キロ痩せようとして、明日からアルコールをやめて、お菓子も食べないようにして、食事もしっかりとカロリー計算をして、という具合にいろんことに取り組もうとして、結局数日でやめてしまうというような感じです。

 

どうやら私たちは、大きなたくさんの変化を受け入れるようにはできていないようです。

 

ですから、アンチエイジングを始めるにあたっても、小さな変化から始めていくことがポイントになります。

 

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生活の中で、比較的取り組みやすいものとしては、睡眠の改善であろうと、私個人は勝手に思っています。

 

まずは、睡眠時間をしっかりと確保していく、ということから始めていくのが取り組みやすいでしょう。

 

睡眠時間については、これも個人差があるため明確な時間というのはピタリと決まっているわけではないのですが、私は少なくとも7時間以上は寝る必要があるのではないかと思います。

 

アンチエイジングに取り組むステップとして、まずは睡眠時間を7時間以上確保するということから始めてみることをお勧めします。

 

healthyounger.hatenablog.com

 

睡眠時間を長くしたいという場合は、こちらを参考にしていただけるとありがたいです。

 

まとめ

 

アンチエイジングについては、できるだけ早く取り組むと効果も高くなるということを見てきました。

 

とはいえ、アンチエイジングに取り組むのに遅すぎるということもない、というのもこれまた事実なようです。

 

健康的な生活に切り替えることで、見た目がぐっと若返ったという美魔女のお話や、男性のお話しなどはその証拠になりそうです。

 

つまり、アンチエイジングに取り組むのは早ければ早いほどよさそうですが、この年齢以降は取り組んでも意味がない、というところはないということで、誰でも取り組んでいくべきものなのでしょう。